時計 ~小説書いてみた その1~


1:匿名かまってちゃん(Vbq7BapvS4)|2014-10-29 23:02:25

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面白かったらコメントください。

2:シュバルツ中尉(H7FyFYMRT_)|2014-10-30 11:26:58

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おい

3:シュバルツ中尉(H7FyFYMRT_)|2014-10-30 11:27:23

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載せる前から黒歴史化してんじゃねぇよ

4:匿名かまってちゃん(EKPRKTUSmm)|2015-05-07 22:01:24

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秒針が、動く。

それは、この世界の前進を意味する。

それと同時に幾つもの、無限の事象が様変わりする。

一瞬、否、一秒。

人はその情報を、全く知らない。

しかし。

それは当然ではないのだ。



時計 -dial-

5:寄生虫ロマネスク(EKPRKTUSmm)|2015-05-07 22:09:31

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「ん……ふぁぁ……」

呑気そうな欠伸から一日が始まる。彼の目覚めはいつもそうだ。
まだ高校生の彼の名は、速川荘介。

荘介「………やっぱ、休みは寝て過ごすに限るなぁ」

学生にとって完全に自由を握ることの出来る日、それが休日。
彼はその日、我が家の二階の自室でありったけの睡眠を貪ることに決めているのだ。
宿題に当たるものも特にない。
ワンランク下の高校に入ったのが、良かったのかもしれなかった。

荘介「………腹、減ったな…母さーん!」ゴロ

マイベッドを寝転がるように起き、一階の母親に声を掛ける。

しかし、返事は無い。

6:匿名かまってちゃん(EKPRKTUSmm)|2015-05-07 22:16:37

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荘介「…あれ、もしかして仕事に行っちまったのかな…」

荘介は、昨日を思い出す。
母親は特に仕事に行く時に言伝は残さない。父親は遠い場所に行っている。
特に不思議なことではなかった。荘介はその違和感をすぐに拭うことにした。

だが、ここで彼は気づく。

荘介「………?時計は?」

今何時か。
人間は誰でも確認しようとする、誰だってする。
そして荘介もそうする。

そして。
自室の時計が消えていれば、呆けた声を出しても不思議ではないだろう。

7:匿名かまってちゃん(EyXQrniFPo)|2015-05-08 12:29:17

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荘介「え?…え?」

時計が、無い。
ベッドの横にある筈のデジタル時計が、どこにも見当たらない。
寝ぼけてどこかに落としてしまったのか?それともーー

荘介「………落とすとこも無いし、なぁ…」

彼は漠然とした不安に駆られる。
時間がわからない。それは、意外にも落ち着かないものだった。

8:寄生虫ロマネスク(EyXQrniFPo)|2015-05-08 12:35:01

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荘介「…とりあえず、下に降りよう…腹減ったし…」

荘介は立ち上がり、自室の扉を開け階段を下る。

変だ、妙に静かだ。

起きた時の違和感はここにもあった。鳥の囀りさえ聞こえない。
僅かな喧騒でさえ。
耳が高音を掻き鳴らしていた。

一段一段と、螺旋式の階段が軋む度に荘介の心はざわついた。
これほどまでに階段の音が響くのか、ということに。

荘介「……朝飯は作りおきかな…」スタスタ

そうして居間へと降り立った荘介。
机の上には……何もなかった。

荘介(……どうなってるんだろう…)

9:匿名かまってちゃん(EyXQrniFPo)|2015-05-08 12:36:05

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所々ミスってて草も生えない
こんなんじゃ乗っ取り出来ないんだよ(溜息)

10:匿名かまってちゃん(EKadmpsdO+)|2015-05-08 20:10:03

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時々「」の後ろに擬音つけるのはどうかと思う

11:匿名かまってちゃん(EyXQrniFPo)|2015-05-08 20:11:18

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>>10

10:匿名かまってちゃん(EKadmpsdO+)|2015-05-08 20:10:03

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時々「」の後ろに擬音つけるのはどうかと思う

アドバイスありがとナス!
これからの参考にするんでセンセンシャル

12:匿名かまってちゃん(EKadmpsdO+)|2015-05-08 20:37:15

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>>11

11:匿名かまってちゃん(EyXQrniFPo)|2015-05-08 20:11:18

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>>10 アドバイスありがとナス! これからの参考にするんでセンセンシャル

いえいえー
あと、ここで聞くよりもオープンの方で
小説晒すスレがあるからそっち行ってみたら?
為になるアドバイスくれると思う
私もそこで晒したよー
ここは若い子が多いからねー、小説のことがわかる子は少ないと思う

13:匿名かまってちゃん(Jec3xjyrsk)|2015-05-09 01:21:48

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>>12

12:匿名かまってちゃん(EKadmpsdO+)|2015-05-08 20:37:15

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>>11 いえいえー あと、ここで聞くよりもオープンの方で 小説晒すスレがあるからそっち行ってみたら? 為になるアドバイスくれると思う 私もそこで晒したよー ここは若い子が多いからねー、小説のことがわかる子は少ないと思う

いやはや、心配してもらって悪いねぇ。
でもこういう過疎中の過疎でひっそり書いているのが好きなもんで、どちらかと言うと自己満足的に書きたいからいいのよいいのよ。
折角だけどここで思う通り書いていくんで、すまん(´・ω・`)

14:匿名かまってちゃん(Gq26q8L51l)|2015-05-11 14:58:33

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>>13

13:匿名かまってちゃん(Jec3xjyrsk)|2015-05-09 01:21:48

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>>12 いやはや、心配してもらって悪いねぇ。 でもこういう過疎中の過疎でひっそり書いているのが好きなもんで、どちらかと言うと自己満足的に書きたいからいいのよいいのよ。 折角だけどここで思う通り書いていくんで、すまん(´・ω・`)

そかー
あなたがいいならいいのよ、小説なんて書いてる本人が楽しければいいんだから

なかなか面白いと思うし、また続きうpして欲しいなー応援してるよー

15:寄生虫ロマネスク(SO8lKmkrDg)|2015-05-15 20:01:38

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とりあえず、と荘介は目についたソファーに腰を下ろして考えてみる。

荘介(時間がわからないと、母さんがどこ行ったか見当つかないもんだな…いや、テレビはどうなんだろう?)

そういえば、テレビに時計がついている。
そのことに気付いた荘介は少し急いてリモコンを手に取り、主電源のボタンを押す。


が、映像は一切が砂嵐。

荘介は肩を下ろすと共に、絶望にも似た感触をひやりと感じた。
おかしい。こんな朝を迎えたことはなかった。

16:匿名かまってちゃん(SO8lKmkrDg)|2015-05-15 20:03:56

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>>14

14:匿名かまってちゃん(Gq26q8L51l)|2015-05-11 14:58:33

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>>13 そかー あなたがいいならいいのよ、小説なんて書いてる本人が楽しければいいんだから なかなか面白いと思うし、また続きうpして欲しいなー応援してるよー

そう言ってもらえると本当になによりなんだよなぁ…自己満足を凝縮して僅かに歪めた結果が小説と考えてるもので、一番嬉しいのはそれ自体を肯定されることだ。

かなーり遅くなるけどごめンネ←

17:寄生虫ロマネスク(SO8lKmkrDg)|2015-05-15 20:11:26

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そうして、やがて荘介は気づく。
テレビが使えない以上、自分の携帯すらも安全であるかわからないことに。


荘介(………っ!)


彼はすぐさま立ち上がり、またも階段を上る。自室に確か携帯があったはずなのだ。
いつもは朝飯を食べてからいじり出すので自室の棚の上に置きっぱなしになっている。



荘介の心は不安に包まれ、[携帯]という希望にすがり付くように駆け上る。
彼の意思は一つだった。『時間が知りたい』それだけだった。

18:寄生虫ロマネスク(SO8lKmkrDg)|2015-05-15 20:13:59

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やがて半開きになっていた自室の扉を叩くようにして開ける。
携帯は目の前にあったはずだった。



荘介(……なんなんだ……っ)





携帯が、無い。


それだけで、荘介の心を押し潰すのには十分だった。

19:寄生虫ロマネスク(SO8lKmkrDg)|2015-05-15 20:17:36

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荘介「…なんっ…なんだよ…!」


いつもなら、すぐにベッドで熟睡を貪っているはずだった。
しかし、たった一つ…[時間]がわからないだけで彼は眠るどころか絶望し始めていた。
寝ていい、という許可が時間を見失ったせいで貰えないようだった。

荘介(時間がわからない…わからない…!)

次第に心が乱されていく。

20:寄生虫ロマネスク(SO8lKmkrDg)|2015-05-15 20:21:31

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彼が起きてから、彼は人を見ていない。
本来なら既に見えているであろう母親、時に騒がしく時に粛々とするテレビの人たち、窓から見える人の影。
そのどれもが消え去った。

彼は家をあたふたと早歩きし始める。
居間、風呂場、トイレ、自室。
まるで誰かを探すように。




そうして、体感的に10分が経つ。
荘介の腹がいよいよ減ってきた頃だ。

21:寄生虫ロマネスク(SO8lKmkrDg)|2015-05-15 20:24:32

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荘介(………そうだ、外に出れば食べるものもあるかも)

今の我が家はおかしい。それは荘介も感じ取っていたが、それは我が家だけだと感じていた。
この奇怪な現象は外の誰かに訪ねれば、少しは冷静な対処も出来るだろうと。

だが、やはり違和感を生むものがあった。
あまりの静けさに、荘介の直感が『外にも誰もいないんじゃないか』と告げている。

22:匿名かまってちゃん(SO8lKmkrDg)|2015-05-15 20:27:17

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うへぇ、疲れた
多分Gqさんしか読んでないと思うから、直接宛てるンネ
文章が右往左往してるのはほんとにすまンネ、見苦しいだろうにンネ
上手い人から批評されたことあんまり無いから心がボロボロンネ

23:匿名かまってちゃん(RfRLeLIhqc)|2015-05-15 21:08:19

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>>22

22:匿名かまってちゃん(SO8lKmkrDg)|2015-05-15 20:27:17

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うへぇ、疲れた 多分Gqさんしか読んでないと思うから、直接宛てるンネ 文章が右往左往してるのはほんとにすまンネ、見苦しいだろうにンネ 上手い人から批評されたことあんまり無いから心がボロボロンネ

Gqじゃないけど見ているよヽ(゚∀゚)ノ
Gqも言っていたけれど、本人の好きな様に書けばいいと思うよ
ザスコにいた頃から見ているから………(;¬_¬)

24:Gq(75nr5MFEOA)|2015-05-16 01:54:16

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ちょっとこれなかった間に結構来てた!
明日じっくり読ませてもらうよー

25:寄生虫ロマネスク(CyQkXwqC9h)|2015-05-17 20:50:29

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そうして荘介は玄関の扉を開かんと取っ手を握る。
冷えた取っ手をその手にすると、荘介は更に一抹の不安を覚えた。

そうして、開くがーーー

荘介「………」

想像していた以上だった。

僅かな風すらない。歩く音も聞こえない。

荘介は今己が立っている地にすら、居心地の悪さを覚える。
違う。ここは俺以外違う、と。

26:寄生虫ロマネスク(CyQkXwqC9h)|2015-05-17 23:42:20

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たまらず、家を出て鍵を閉めると近所を覗き込むように見る。
やはり動きは無い。物音は荘介の立てる足音のみだった。

荘介「……あのー!」

声を出してみる。
が、それは虚空に溶けた。

荘介「…どうなってんだよ、ほんとに…!」

進展も何もしていない。
ただ彼の苛つきが増すばかり。

荘介「………」

27:寄生虫ロマネスク(CyQkXwqC9h)|2015-05-17 23:44:37

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>>23

23:匿名かまってちゃん(RfRLeLIhqc)|2015-05-15 21:08:19

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>>22 Gqじゃないけど見ているよヽ(゚∀゚)ノ Gqも言っていたけれど、本人の好きな様に書けばいいと思うよ ザスコにいた頃から見ているから………(;¬_¬)

うへぇ、ザスコ時代からですかンネ←
そんな古ユーザーがワイの恥文を読んでくれてたなんて凄く嬉しいンネ
でもつまり、あのR-18乱立を見ていたということですンネネネネネネネ
恥ずかしいンネネネネネネネネネネ

28:寄生虫ロマネスク(CyQkXwqC9h)|2015-05-17 23:45:14

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>>24

24:Gq(75nr5MFEOA)|2015-05-16 01:54:16

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ちょっとこれなかった間に結構来てた! 明日じっくり読ませてもらうよー

そんなに進展してなくてすまンネ←

29:寄生虫ロマネスク(CyQkXwqC9h)|2015-05-17 23:52:45

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ふと思い当たった彼は、念のため[あるもの]を見るためにカーテンの閉まっていない近所の内部を窓ガラス越しに見回した。
非常識だが、彼がいる空間を考えればそうも言っていられないだろう。



荘介「…………無い、よな……」


彼の視界に入らないものがあった。それは、時間。
どうやら我が家だけではない、と彼は確信する。





高校生である彼は、空想や妄想をすることも多々ある。
その頭が、この状況を[オカルト的現象]と受け止める準備をしていた。



だが、動き始める。
ついに。

30:寄生虫ロマネスク(CyQkXwqC9h)|2015-05-17 23:57:06

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『ジ……ジジ』





どこかで何かが擦れるような音。彼は聞き逃さなかった。


荘介は反射的に周囲を見渡す。
彼の耳に届いた、初めての音。その原因は。

31:匿名かまってちゃん(hAMXCvbTgX)|2015-05-18 06:15:03

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みてる

32:寄生虫ロマネスク(z3Rx0XJgdv)|2015-05-18 12:13:30

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>>31

31:匿名かまってちゃん(hAMXCvbTgX)|2015-05-18 06:15:03

かまってアイコン0
みてる

ありがとナス!
こんなに見てくれてると嬉しいんだよなぁ…

33:寄生虫ロマネスク(z3Rx0XJgdv)|2015-05-18 12:18:35

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荘介「………え?」


本日二回目の、呆けた声。

その視線に映るのは、
我が家の自室の窓。

誰かいる。
時計を持っている。

彼が見慣れたデジタル時計を。

荘介(………っ)

寒気を感じた。
窓ガラスの光の反射で良くは見えないが、どうにしたってあんな場所には誰も入れやしない。

鍵を掛けたのだから。

34:寄生虫ロマネスク(z3Rx0XJgdv)|2015-05-18 12:25:02

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『ジジジ………ジ』

荘介(まただ…またあの音……時計の音か…!?)

荘介は僅かに身震いを覚えながらも、すぐさま家に駆け込んだ。
この状況を説明してほしい、そんな思いと自室に入られた強い不快感を共に。

玄関の鍵穴に鍵を差し込む。


が、回らない。
どうしても、回らない。

荘介(ふ、ふざけるな…!さっきは開いたのに!)

彼は激しく扉を揺らす。
どうにもならないことと知りながら。

その行為が体力を浪費させ、彼は遂に座り込んでしまう。
頭が回らない。立つ力も、希望も無い。







35:寄生虫ロマネスク(z3Rx0XJgdv)|2015-05-18 12:30:49

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『カチャ』


扉が開いたような音がこだまする。
今日一日の静寂の中、初めて荘介以外から音が響いた。

荘介「…………誰かいる、のか?」


荘介は既に飢えていた。

もう何も口にしていない。体感的には3時間は経っているのかもしれない。
ものがないとわかってから、人は余計に欲しがるものだ。

荘介も、やはり食物を欲していた。

荘介「………く」

荘介は立ち上がり、招き入れられる様に扉を開く。
陰から何か得体の知れないモノが現れそうで、先ほどの我が家ではないようだった。

36:寄生虫ロマネスク(z3Rx0XJgdv)|2015-05-18 12:33:31

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荘介「……もう、いいだろ…」

諦めの言葉。
まるで神様が自分を戒めている、そんな状況にいれば仕方のないことかもしれない。

荘介「……ぁ」

目眩がする。
腹が鳴る。
頭痛がする。
吐き気がする。
気持ち悪い。

それでも、何かがあるような気がして。
階段を上っていった。

37:寄生虫ロマネスク(z3Rx0XJgdv)|2015-05-18 12:37:03

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自室の扉は、閉まっていた。

間違いない。
荘介は確信する。
誰かいるのだ。

誰でもいい。

そう考え、扉をゆっくりと開く。
この悪夢を終わらせると信じて。




…………

38:寄生虫ロマネスク(z3Rx0XJgdv)|2015-05-18 12:39:27

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オチが選べないンネwwwwwwwwww

試作的に一つやるンネー
むちゃくちゃだけどすまンネ

39:寄生虫ロマネスク(z3Rx0XJgdv)|2015-05-18 12:39:59

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荘介「…え」



そうして、気付いた。

彼は、気付いた。

扉を開いた人物に。

40:寄生虫ロマネスク(z3Rx0XJgdv)|2015-05-18 12:42:31

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『チッ』




時計の針が動く音がした。




デジタル時計の画面が、黒くなった。



荘介「…………!!」

荘介の視界が、両断される。

扉に。

41:寄生虫ロマネスク(z3Rx0XJgdv)|2015-05-18 12:47:04

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彼はそれを見て、恐怖におののく。
扉が、床が、血に染まる。

デジタル時計を投げ捨てる。



「い、…いやだ」



全世界が動いた。
全宇宙が動いた。
それを認識した。

そして彼は荘介を見て納得する。


42:(Deleted)(z3Rx0XJgdv)|2015-05-18 12:52:59

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このレスは諸事情によりドナドナされました。

43:Gq(hAMXCvbTgX)|2015-05-18 14:38:50

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お疲れさまー
読んだよー、結構面白かった
ラストは……どういうことなんだろ?
一秒ごとに世界が変わってることを悟った、認識した(?)みたいな?
彼って一体なんなんだ……気になる

後、最初からなんか違和感があったんだけど、いま正体がわかったわ
かぎ括弧の前に名前持ってくるのは変かも。擬音もしかり、ssとかではよくあるみたいだけど、あまり一般的ではないと思う。わざとやってるのなら……まあ、個性の範囲内なのかな?どうなんだろうか

後は、

>父親は遠い場所に行っている

ここが良くわからなかった。仕事か何かで出張しているって意味なのか、もうすでに亡くなっていて、遠い場所、と表現しているのか、どっちか分かり易くしたほうが良いんじゃないかな。
出張なら、父親は仕事で遠くに出張している、とか。
色々余計なこと言ったかもだけど、お話は面白かったよ!

44:Gq(hAMXCvbTgX)|2015-05-18 14:47:09

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>>17

17:寄生虫ロマネスク(SO8lKmkrDg)|2015-05-15 20:11:26

かまってアイコン1
そうして、やがて荘介は気づく。 テレビが使えない以上、自分の携帯すらも安全であるかわからないことに。 荘介(………っ!) 彼はすぐさま立ち上がり、またも階段を上る。自室に確か携帯があったはずなのだ。 いつもは朝飯を食べてからいじり出すので自室の棚の上に置きっぱなしになっている。 荘介の心は不安に包まれ、[携帯]という希望にすがり付くように駆け上る。 彼の意思は一つだった。『時間が知りたい』それだけだった。
>>18

18:寄生虫ロマネスク(SO8lKmkrDg)|2015-05-15 20:13:59

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やがて半開きになっていた自室の扉を叩くようにして開ける。 携帯は目の前にあったはずだった。 荘介(……なんなんだ……っ) 携帯が、無い。 それだけで、荘介の心を押し潰すのには十分だった。
忘れてた
と、とくにここ↓

>携帯が、無い。それだけで、荘介の心を押し潰すには十分だった。

これだと、携帯がない事にショック受けてるみたいな印象を受ける。
荘介にとってショックなのは、時間が見れない、って事のはずだから、

携帯が無い。携帯が無いということは。

時間が、分からない。

みたいな感じで書いたら、時間が見れないことでショック受けてる感じが出せるんじゃないかな。
上のは適当に書いたから伝わりづらかったらごめんよ

45:Gq(hAMXCvbTgX)|2015-05-18 14:53:20

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やべ、何言ってるか分かんなくなってきたよ
なんかこいつ意味不明なこといってるわって思ったら無視してくれ

何度もいうけどお話はすごい面白かったよ、次回作とかあったら楽しみにしてる

46:匿名かまってちゃん(ONq3q_KPJD)|2015-05-18 16:01:11

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>>1

1:匿名かまってちゃん(Vbq7BapvS4)|2014-10-29 23:02:25

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面白かったらコメントください。
はラノベしか読まんのか?
小説と聞いて期待して見たが、ラノベ風に書かれた文章は普段そういった類を読まない自分には少々キツいものがある。

これからも頑張って。
時間のあるときに全部読ませていただくよ。

47:匿名かまってちゃん(ONq3q_KPJD)|2015-05-18 16:01:39

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上から目線ですまないね

48:寄生虫ロマネスク(z3Rx0XJgdv)|2015-05-18 21:59:45

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>>Gq
ありがとンネ、結構隅々まで読んでくれててびっくりしたンネ←
順々に答えてくンネー

『彼』は荘介自身ンネ
つまり荘介はある起点を境に二つの存在になってるンネ
唐突だと思うだろうけど勘弁ンネ、突っ込まんでンネ←←

49:寄生虫ロマネスク(z3Rx0XJgdv)|2015-05-18 22:01:51

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名前を持ってくる癖についてだけど、こればかりはどうにもならないンネ、すまンネ
ブーン系を中心にやっているからそうしないと気が済まないンネ
擬音もその名残ンネ、本来は地の文を使うべきなのだろうけど失念が多くてごめンネ

50:寄生虫ロマネスク(z3Rx0XJgdv)|2015-05-18 22:02:51

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父親の話は単純に出張のことを言っているンネ
この辺は説明が足りなかったンネ、指摘ありがとンネ

51:寄生虫ロマネスク(z3Rx0XJgdv)|2015-05-18 22:05:44

かまってアイコン1
携帯の件についてンネ

これについては、時間のみならず現代の若者の携帯依存に対して表現したかったンネ
もしくは携帯までもが無くなっている不可思議と誰にも助けを呼べないことへの不安ンネ
これももう少し表現が必要ンネ、反省ンネ

52:寄生虫ロマネスク(z3Rx0XJgdv)|2015-05-18 22:07:24

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お話が面白いなんて言われるのやっぱり嬉しいンネ
でもそんなに推考したり練ったりはしないから、期待されると恥ずかしいンネ←
お読みくださりありがとうございますンネ、縁あらばまたどこかでよろしくンネー!

53:寄生虫ロマネスク(z3Rx0XJgdv)|2015-05-18 22:17:45

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>>46

46:匿名かまってちゃん(ONq3q_KPJD)|2015-05-18 16:01:11

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>>1はラノベしか読まんのか? 小説と聞いて期待して見たが、ラノベ風に書かれた文章は普段そういった類を読まない自分には少々キツいものがある。 これからも頑張って。 時間のあるときに全部読ませていただくよ。
>>1

1:匿名かまってちゃん(Vbq7BapvS4)|2014-10-29 23:02:25

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面白かったらコメントください。

は結局このスレに来なかったンネ、筆者は別人ンネネネネ←
それはともかく、筆者はラノベを読んだことも小説を読んだこともないンネ
恐らくブーン系に似せた結果なんで読みづらいならすまンネ
ラノベらしさは恐らく、『地の文の背景描写が曖昧』『効果音の多用』『名前「」のスタイル』『極端な短文の使用(例えば[~をする。~となる。]といった言い切り型)』『主人公の身辺状況を説明する第三者の欠如(地の文を補完する形)』『無駄な改行の多用(これについてはインパクトを出すためだけど使いすぎンネ←)』『説明の重複』などがざっと挙げられるンネ
ただ、残念ながら筆者はブーン系を基点として書きたいから望まれるようなものは多分書けないンネ、ほんとにすまンネ
例え一秒だとしても文字を目にしてもらえれば筆者は嬉しいンネ、感謝ンネ

54:Gq(+D2+kBrkGF)|2015-05-19 16:27:41

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>>1

1:匿名かまってちゃん(Vbq7BapvS4)|2014-10-29 23:02:25

かまってアイコン0
面白かったらコメントください。
>>1

1:匿名かまってちゃん(Vbq7BapvS4)|2014-10-29 23:02:25

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面白かったらコメントください。

丁寧に答えてくれてありがとう

彼と荘介は同一人物だったのか……
起点を境に、ってことは俗に言うパラレルワールドの荘介なのかな
想像が広がるねー

名前を持ってきたりは書き方とかジャンルとかの問題なのかな?
まあ、前にも言った通り小説は書いてる本人が楽しめればいいからね、いいと思う。
でも、名前を持ってくるのは個性として、擬音を付けるのはちょっとどうなんだろう、とも思う
まあ趣味だし強制はしないけどねー
あなたが納得できるように書いたらいいと思うよ!

父ちゃんは出張なのね。了解!

あー、確かに最近の子は携帯に依存してるよねー。それを表現したいのかと思ったんだけど、荘介の気持ち的な問題が

時間がわからない<携帯が無い

のような印象を受けたから、ちょっともやっとした。
荘介が携帯依存症の表現はいいと思うよ!リアリティあるし!

そう言えば寄生虫さんはじゃないんか
ということはが置いていったものの続きから書いたんだね
すごいじゃないか、私だったらここまでかけないと思う。想像力あるねー!
私にとっては羨ましい限りだ

私はあなたの書き方は好きだよ。
いつか機会があったら、今度は全部を寄生虫が手がけた小説読んでみたいな。

寄生虫さん、改めてお疲れ様です。
面白い作品ありがとうございました!
是非またあなたの小説を見せてくださいね!

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