ジョジョ9部SSを作ろうと思う


1:スレ主ディエゴ(TdYxGolQEL)|2015-05-03 23:38:32

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5部、6部をもとにしようと思う。
出して欲しいキャラの一巡後も出せるかどうかはわからんけどあったらどうぞ
まあ勝手に作ってく

2:スレ主ディエゴ(TdYxGolQEL)|2015-05-03 23:51:09

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アニメしか見てない人も楽しめるよう書くつもり

3:匿名かまってちゃん(amS6NqPcpx)|2015-05-04 18:05:21

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ジョリィィィィィィィン!!!!!

アイリーンはポイーで、どうぞ

4:スレ主ディエゴ(vYROA_EIPt)|2015-05-04 18:38:57

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主人公・・・東方初流乃(ハルノという名前がイギリス人には呼びにくいのでジョルノと自ら名乗る。現在15歳。イギリス在住。)

父・・・・ディオ・ブランドー(ディエゴ・ブランドーの子孫。ジョルノが出産される時にいなくなり、現在行方不明。冷静だがはひねくれていて嫌な奴。)

母・・・・東方愛実(まなみと読む。東方定助の孫。)

5:スレ主ディエゴ(vYROA_EIPt)|2015-05-04 18:43:21

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>>3

3:匿名かまってちゃん(amS6NqPcpx)|2015-05-04 18:05:21

かまってアイコン0
ジョリィィィィィィィン!!!!! アイリーンはポイーで、どうぞ

徐倫は主人公に混ざるかな

6:虫さされフェチ主(ptrk8buN0a)|2015-05-24 15:03:30

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さてとそろそろ書くかな

7:虫さされフェチ主(mXRpiN3aXz)|2015-05-25 21:34:09

かまってアイコン1
────イギリス空港────

ブオオオオオオオオオン

老人「全くゥ・・・世話のやける孫じゃのォ〜。」

老人が大きなケースを引きずりながらそうつぶやいた。

タッタッタ

ドスッ

老人に若いイギリス人男性がぶつかる。

若男「おっと、すまねぇ。」タッタッタ

男はすぐさま謝罪し、すぐさま立ち去ろうとした。

老人「なぁ〜にいいんじゃよォ〜。」ニコッ

老人「その財布を返してくれるならねェ!」
ギラッ

若男「な・・・なんだ?みえねぇぞ!どうなってんだ!うああ・・・・あ!」

男は膝から崩れ、膝立ちした状態で今、自分に何が起きているのかわからず恐怖し、パニックになっている。

老定助「ソフト&ウェット。視力を奪った。」

そう、この老人はジョジョの奇妙な冒険 第8部『ジョジョリオン』で活躍した主人公、『東方定助』である。ここで間違えないで欲しいのは『ダイヤモンドは砕けない』の主人公、『東方仗助』とは違うということだ。

老定助「あんた。このワシが日本人で老人だからって、簡単にスれると思ったのかァ?」
ガシッ

定助はスリ男の胸ぐらを掴み、睨みつけた。

スリ男「ひっ・・・い・・・・いえ!」

どうやら目は見えるようになったようだが、目の前の鋭い視線に怯えている。

ゲシィ

定助は男を放り捨て、脇腹にきっつい蹴りを入れた。

定助「なめるなよ。」

ズガッ ズガッ ズガッ ズガッ

定助「マジになめるなよ。」

今度は倒れたスリ男の顔以外をズガズガ踏みつける。

スリ男「ウゲッ!ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいもうしませんからァ〜〜!」

タッタッタ

スリ男は涙と鼻血をボロボロ垂らしながら、定助から逃げて行った。

定助「やれやれ。物騒なところじゃわい。」

テクテク

定助「おお、あれはジョルノじゃないかァ〜。やっぱりなんだかんだおじいちゃんのことは好きなようじゃの〜!」ニコニコ

ジョルノは空港を出てすぐのガードレールに
腰掛けていた。髪型は派手だが落ち着いた色の日本人らしい黒髪、身長が高く、細マッチョのガッチリ体型だ。

定助に気づき、すぐに近寄ってきた。

ジョルノ「ハロー。おじいちゃん。久しぶりだねもう5,6年たつかな・・・・」

定助「そうじゃのォ。いきなり本題に入るようで悪いがジョルノ。母さんから聞いたぞ。『様子が変だ』と、お前まさか・・・見えとるのか。」

ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ

突然、緊迫した空気が張り詰める。












8:虫さされフェチ主(mXRpiN3aXz)|2015-05-25 22:25:17

かまってアイコン1
ジョルノ「見えるってあそこの女のパンツか?」

クルッ

定助はすぐにジョルノが指さした方向を向いた。そこにはナイスバディで美人な超ミニを着た若い女性がいた。

定助「!!!」

ジョルノ(ひどい・・なんていやらしい顔だ・・・・鼻の下が伸びきって、おちょぼ口になっている・・・・既婚者のじじいとは思えない。)

定助「な・・な・・なぁーにを馬鹿な事を言ってるんだこのエロガキはァー!ちがうッ!ちがうッてばァーー!」ニヤニヤ

定助が顔を真っ赤にしながら否定する。最初からそのつもりではなかったが、見たかったのは図星らしい。ジョルノは定助に頭をガシガシやられ、うっとうしそうだ。

定助「そうじゃのォ・・少し場所を変えるか。」

そういって定助とジョルノは空港の近くのカフェに行った。今日は暑い日だからか、クーラーの効いた店内に人が多く、外の席はガラガラだった。定助とジョルノはそこに座った。定助は腹が減ったのでと、クリスマスの時期にイギリスの人々が食べる、洋酒に漬け込んだフルーツをパイに入れたミンスパイを頼んだ。

定助「ンマイのぉーーーーーッ!!」
ブチュウウウウウ

定助は洋酒を口から盛大に飛ばしながらミンスパイを食べる。その飛沫をジョルノはお皿で冷静に受け止める。

定助「さて・・・・そろそろ本題に入るかの・・・」

???「きゃあああああッ!!」

定助、ジョルノ「・・・・!!」

店の中から女性の悲鳴が聞こえてきた。








9:虫さされフェチ主(mXRpiN3aXz)|2015-05-25 22:33:15

かまってアイコン1

※これはSSの投稿ではありません



────緊急思いつき企画────

ジョルノのイメージイラスト大募集ゥ!!
ジョルノだけでなく老定助も可ッ!!

ラフスケッチ、ガチ絵、コンピューター絵などなんでもOK!!

上手くても下手でもいいッ!!
どれだけ魅力をだせるかが大切ゥ!!

そして最も僕の理想に近かった人が優勝ッ!

10:虫さされフェチ主(mXRpiN3aXz)|2015-05-25 22:46:46

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ジョルノの外見

体格:身長173cm、細マッチョ
顔:まあイケメンで、鋭い目つき
髪:黒髪、DIO、ディエゴのようなクセ毛、長さは肩にはかからないくらい

11:虫さされフェチ主(Sos9QTkIMA)|2015-05-26 20:50:54

かまってアイコン1
誰も描いてくれないので景気づけに主がラフスケッチ
そう言わないでくれよ・・・・
http://imgur.com/pJmSRG8.jpg

12:虫さされフェチ主(Sos9QTkIMA)|2015-05-26 21:29:14

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定助「なんじゃあ〜?」

定助はガラス越しにカフェの中を覗く。

強盗「金を出しやがれェー!レジのやつ全部だァ!さもねーとこの店員をぶっ殺す!」
チャキ

強盗が女店員を掴み、ピストルを突きつけ店員や客を脅している。

定助「本当に物騒なとこじゃのォ。」ダッ

定助が強盗を止めに店に入ろうとする。

ガシッ

しかし、ジョルノが定助の肩を掴み止めた。

ジョルノ「ここは僕に任せてくれないか?おじいちゃん。」

定助「相手はピストルじゃぞォー?」

定助が呼び止めるも、ジョルノは店に入っていく。

定助「まぁよい。ジョルノのスタンドを見るいい機会かもしれん。」






http://imgur.com/pJmSRG8.jpg

13:虫さされフェチ主(Sos9QTkIMA)|2015-05-26 21:29:46

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ミスってまた画像のしちまった
http://imgur.com/pJmSRG8.jpg

14:虫さされフェチ主(Sos9QTkIMA)|2015-05-26 21:35:00

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ああ恥ずかしい

15:人間超越者◆tuBZXTyUYF(qU2mRBKJe3)|2015-05-26 22:12:07

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かまってchは見る専が多いからね

16:虫さされフェチ主(1WltmJGdg4)|2015-05-28 22:42:42

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描いてよォ〜〜('ω')三( ε:)三(

17:虫さされフェチ主(vRzGKVMI1g)|2015-05-29 06:35:08

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ジョルノが逃げ帰る人々の中を通過し、犯人に近づく。ジョルノが人々の中を通過し終えた時だった。黒髪のはずのジョルノの髪は黄金色に輝いていた。

定助「な・・・・なんじゃあああ!?一体何が起こっているんじゃああ!」

定助はガラス張りの壁越しにジョルノを見ていた。

ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ

しかし、ジョルノの髪の変化のことなど強盗は知るよしもない。

強盗「な・・・・なんだァ!?てめぇーはァ?妙な動きするんじゃあねーぜ!」
チャキ

テクテク

ジョルノはどんどん強盗に近づいていく。

強盗「おい!!まじに打つぞ!てめぇー!」
カタカタ

強盗の銃を持つ手は震えていた。大量の汗もかいていた。

ジョルノ「何をそんなにおびえているんだ?」

パシッ

強盗「ひっ・・・・」

ジョルノが素早くてを動かしたので、強盗が少し驚いたが、その動きはカウンターにあるジュースを取るための物だった。

ギシ

ジョルノはジュースを取ると、強盗の近くのカウンター席に座り、平然とジュースを飲み始めた。ジュースは逃げた客の誰かに運ばれるはずのものである。

強盗「マジになめんなよォォォォォォ!!」
メギャン

18:虫さされフェチ主(vRzGKVMI1g)|2015-05-29 18:32:58

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定助「わからん!さっきからずっとジョルノを見ているのにスタンドを出す気配が全くないッ!本当に打たれてしまうぞ!」

強盗「うおおおおおおッ!!」カッ

強盗が引き金を引こうとしたその時。

バリィィン

強盗の近くの瓶が割れた。

強盗「なッ・・・・」

バシィャァァ

割れた瓶の中の液体が強盗と強盗に捕われている店員にかかる。

ジョルノ「おやおや何をしているんですか。オイルでびちゃびちゃじゃあないですか。その様子だと銃を打ったらすぐに炎が燃え広がって君も無事じゃあないでしょうね。」

強盗「もう逃げるしかねェ!」ダッ

強盗は扉へ走り、逃げようとする。

ズボォ

強盗「うがっ・・・・ごっ・・・・ゲッ」

強盗の口にカウンター席のナプキンが突っ込んだ。こぼれたオイルをたっぷり吸い込んでいる。

バタン

呼吸出来なくなった強盗は白目をむいて倒れた。

その後、警官が駆けつけ強盗は逮捕され、ジョルノは事情聴取を受けたが、知らない。強盗が自分でやったことだとだけ答えた。警察は防犯カメラも確認したが、怪しいところもなく警察も強盗がやったものだと思った。
そして、ジョルノは無事開放された。
警察署からしばらく歩いた狭い道で定助が尋ねた。

定助「わしにはさっき起こったことが理解できん。だが、ジョルノお前さっきスタンドを使っていたな?」

ジョルノ「そうだ。僕はさっき外に出していないだけでスタンド能力を使っていた。あのカフェには防犯カメラがあるから、普通の人にスタンドは見えないけど、もしスタンド使いに見られた時おおごとになると大変だからね。」

定助「なるほど。で、お前のスタンド能力とは一体何なのじゃ?」

ジョルノ「いいだろう。ここでなら、おじいちゃんになら見せよう。」

ジョルノの輪郭がぶれ、ぶれた輪郭は形を表にした。

ジョルノ「これが僕のスタンド僕はこいつを『ネバー・ウェーバー』と呼んでいる。なぜだろう?そうフッと思い浮かんだんだ。その名前が。」











19:虫さされフェチ主(vRzGKVMI1g)|2015-05-29 19:26:52

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ジョルノ「こいつの能力は『物体に目標を与え、それに向かう意志を持たせる』そういう能力だ。おそらくはね。」

ジョルノ「だがその能力には大きく制限がある。例えば人間のように精神が複雑なものには通用しないし、大きすぎるものを動かすにはその分消費する体力もでかい。そしてなによりも目標を与えても達成できないことはある。だが意志は『決して揺らぐことはない』。」

スタンド:ネバー・ウェーバー
本体:ジョルノ

破壊力ーC
スピードーB
射程距離ーD(スタンド自体は2m,能力で動かしたものはスタンドから2m)
持続力ーD
精密動作性ーC
成長性ーA

能力ー触れた物に目標を与え、それに向かう意志を持たせる。





20:虫さされフェチ主(vRzGKVMI1g)|2015-05-29 20:33:29

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うーん
わかりにくいかなぁ?
まぁ細かく説明つけ過ぎるとあとから修正きかなくなりますしお寿司

21:虫さされフェチ主(vRzGKVMI1g)|2015-05-29 21:05:04

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定助「意志を持たせる・・・・か」

ジョルノ「だからさっき僕はただジュースをとった時、すでに飾ってあった高級オイルとフォーク、ナプキンに触れていたのさ。まずオイル。いや正確にはオイルの瓶に『壊れる』という目標とそれに向かう意志を与えた。フォークとナプキンも同様にね。条件付きと時間の調節にも限度があるんだけどね。」

ジョルノ「それと金髪のことだが、あれは僕にもよくわからない。なぜかスタンドを使うと髪が金色になるんだ。」

22:匿名かまってちゃん(vRzGKVMI1g)|2015-05-29 21:05:29

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ただジュース→ジュース

23:虫さされフェチ主(u7McDvDLYu)|2015-05-31 23:10:19

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【かまってch】 俺の書いた花京院が奥が深いと話題にw / http://kamatte.ch/thread/4620364688654336

勝手に載せてすみません
この絵描いた人ほんと来て欲しい
こういう絵パパッと描ける人うらやましい

24:虫さされフェチ主(lfodAnoxBZ)|2015-06-02 19:28:20

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定助「ようやく家についたわい・・・・」
ガチャ

愛実「ちょっと遅いじゃないパパ。」

定助「愛実ィ〜!元気しとったか?」

愛実「それよりどうなの?ジョルノは?」

定助「おそらく・・・・・・・・」

ゴクン
愛実が唾を飲む。

定助「大丈夫じゃろう。ジョルノはかしこい。ワシに似たのかもしれんな。」

ジョルノ「・・・・・・・・」

ジョルノが不服な表情で定助をみる。

────数日後────

定助「じゃあな。ジョルノ、愛実。心配はないようじゃからワシは帰ろう。町が心配じゃ。」

愛実「さようならァ〜〜!」ブンブン

ジョルノ「・・・・・・・・」

ジョルノ(やっとか。なんとかバレずにやり過ごせたみたいだな・・・・)

ジョルノ(本当はこの町には妙な事が多い。)

25:虫さされフェチ主(ckzaEutOel)|2015-06-12 23:07:31

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久しぶりに書こうとしてみるか
ジョジョリオンネタ多くてわかりにくかったかもしれんなすまん

26:寄生虫ロマネスク(Z0x0zhiyeZ)|2015-06-12 23:26:42

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SSは内輪ネタ万歳やしええんちゃうか
わかる奴にはわかるネタでええと思うよ

27:虫さされフェチ主(AasowhAKkm)|2015-06-13 00:26:44

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ジョルノ(不可解な事件が多過ぎる。)

ジョルノ(この前の強盗犯もそうだ。明らかに正常じゃなかった。まず、あんな多くの客がいる時間帯に強盗をしようなんていう考えがまともじゃあない。)

ジョルノ(そして、最近町の中は様々な噂が飛び交っている。どれも不確かで曖昧で奇妙だ。だがニュースで報道されたりすることもない。どこかで情報がかき消されたように。)

ジョルノ(僕はこれらの事件にはスタンド使いが大きく関わっていると考えている。この町とその周りは、多くのスタンド使いがいるだろう。僕がスタンドの姿を見せることを嫌っているのもそれが理由だ。)

ジョルノ(麻薬を売りさばいてる奴もいる。)

ジョルノ(僕はこの町を守る。1人で僕を育ててくれた母さんを・・・・大切な友人を・・・・・・・・失いたくない。)

ジョルノ「決して傷つけさせない!!」

この時ジョルノの目には眩しいほどの光があった。


28:虫さされフェチ主(YZLwmY9KTw)|2015-07-03 22:51:40

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もとにするのは5部、6部だけど
キャラは何部でもOK
だして欲しかったらいって
ただし主人公とラスボスはなし

29:虫さされフェチ主(YeBVqrQIV0)|2015-07-04 00:05:24

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それからの数日間、ジョルノは人通りの少ない場所や、怪しい建物の周辺などを見回っていた。そしてある時ついに麻薬を売っている場面に遭遇した。

ジョルノ(見つけたぞ・・・・・・だがこの街で麻薬を売ったり、使用したりしているのを見るのは珍しくない。問題は売人が何らかの組織の一員かどうか・・・というところだ。)

売人は麻薬と金とを素早く交換し、去っていく。

麻薬購入者「これだこれえええ!」スーハースーハー

麻薬購入者2「たまんねえなあああ」ハーハー

スッ

ジョルノは気にもとめていないような顔で麻薬購入者達の横を通り過ぎる。

ジョルノ(でも直接追うなんて勝ち目の無い事はしない。もし集団で殺しに来たりしたら大変だ。)

ヒュッ

麻薬購入者が買った麻薬の入った袋の中から小さな小袋に入った麻薬が1つ飛んでいった。購入者は上の空で気づいていない。

ジョルノ「ネバー・ウェーバー。目標を与えた。『奴のもとへ戻れ』。」

ジョルノが飛んで行く小袋の跡を追う。

ジョルノ「つきとめてやるぞ!お前達のアジトをッ!」

30:カブト主(YeBVqrQIV0)|2015-07-04 21:58:21

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ジョルノ「ネバー・ウェーバーの能力は絶対ではない。あの小袋が必ず奴のもとへたどり着くとは限らない。はばむものは僕が突き崩す!」

ジョルノがさらに小袋を追う。

ホームレス「ん〜?なんだァ?あの小袋は中に何か入っているな。」

ホームレスが小袋をとろうとする。

猫「ギニャアアアア!!」バリバリ

ホームレスに向かって猫が飛びかかってきた。

ホームレス「いてて!なんだこの猫は!」

ジョルノ「猫に目標を与えた。『奴を襲え』やれやれ。はなっからこれは骨が折れるな。」

それから少し時間がすぎる。

子供1「おっ見てよ!あそこに何か袋があるぞォ!」

子供2「取ってみてよォ!」

子供3「俺の虫あみなら取れるぜぇ!」ブンブン

ジョルノ「まずいな・・・・・子供に怪我をさせるのは心が傷む。」

ジョルノ「ん?」チラッ

ジョルノが顔を向けた方にはお菓子の屋台があった。

ヒュッ

子供1「キャンディだあ!キャンディが飛んでくぞォ!」

キャッキャッ

子供達はキャンディを追っていった。

それからさらに時間がすぎる。

31:カブト主(HZqUDcpLTJ)|2015-07-05 19:37:14

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ヒュッ

小袋が曲がり角を曲がった。

ジョルノも曲がり角を曲がる。

ジョルノ「え・・・・・・」チラチラ

ジョルノ「ないッ!ないぞッ!」

ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ

影から1人の男が顔を覗かせる。

???「君が探してるのは・・・・この・・・・小袋かな?」パッ

男が持っていたのはまさしくジョルノの探していたそれだった。

ジョルノ「なんの事ですかね・・・・・」フイッ

???「隠さなくてもいい。ただ何をしていたのか聞きたくてね。」

32:匿名かまってちゃん(XHj5Ei4m6E)|2015-07-05 20:45:27

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うわっつまんね(; ^ω^)

33:匿名かまってちゃん(Qif9UF36Ii)|2015-07-05 21:17:48

かまってアイコン4
>>32

32:匿名かまってちゃん(XHj5Ei4m6E)|2015-07-05 20:45:27

かまってアイコン0
うわっつまんね(; ^ω^)
>>1

1:スレ主ディエゴ(TdYxGolQEL)|2015-05-03 23:38:32

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5部、6部をもとにしようと思う。 出して欲しいキャラの一巡後も出せるかどうかはわからんけどあったらどうぞ まあ勝手に作ってく

テメェの方がつまんねぇよクソが

気持ち悪いクセにくっせぇカキコばっかしやがって死にやがれクソガキ

あとが一所懸命面白いの書いてるのを侮辱すんじゃねえよダボが!

34:匿名かまってちゃん(XHj5Ei4m6E)|2015-07-05 21:25:00

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>>33

33:匿名かまってちゃん(Qif9UF36Ii)|2015-07-05 21:17:48

かまってアイコン4
>>32 テメェの方がつまんねぇよクソが 気持ち悪いクセにくっせぇカキコばっかしやがって死にやがれクソガキ あと>>1が一所懸命面白いの書いてるのを侮辱すんじゃねえよダボが!

(☆^ー゚)vワロスwwww

35:匿名かまってちゃん(Qif9UF36Ii)|2015-07-05 21:29:09

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>>34

34:匿名かまってちゃん(XHj5Ei4m6E)|2015-07-05 21:25:00

かまってアイコン0
>>33 (☆^ー゚)vワロスwwww


人の一所懸命書いた作品だけは汚すんじゃねぇぞクソボケ

36:カブト主(HZqUDcpLTJ)|2015-07-05 21:31:08

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???「聞きたくて・・・・・・」

???「ねぇ!」ジャキイイイイイイ

落ち着いた様子の男は一瞬光ったかと思うと、ジョルノの目の前には鋭い刃先があった。

その刃先はギラギラと眩しい光のかたまり、いや、光のかたまりではなく、おそらくは鋼に近い鉱物のかたまりだが、光の反射が強くてそう見える。そこから刃は伸びていた。ジョルノは驚いてしまった。

ジョルノ(・・・・これはこいつのスタンドか?)

???「震えたな?見えているな?違うのか?まあどっちでも攻撃するがな。」

ダッ

ジョルノは男とは逆方向に駆け出した。

ハァハァ

ジョルノ「奴らのアジトの大体の場所はわかった・・・・あとは・・・・・・奴をどうやって倒すかだが・・・・・・・・・・ここで戦うのはまずい・・・・・・奴の仲間もウヨウヨいるだろう・・・・奴にわざと追わせて、遠くに逃げたらそこで奴を倒すッ!」

バッ

しかし既にジョルノの後ろには光るスタンドがいた。このスタンドは影に入ってからわかったが、人型らしい。100cmちょっとの小ぶりなだが、刃をつなぎ合わせて作られたようは奇抜な容姿だった。

???「待てよ。大丈夫。まとまって行動はしていないさ。お前はどうなんだ?ん?俺の名は『ブローノ・ビシャス』。答えろよ質問はすでに・・・拷問に変わっているんだぜ!」




37:カブト主(HZqUDcpLTJ)|2015-07-05 21:36:33

かまってアイコン0
>>33

33:匿名かまってちゃん(Qif9UF36Ii)|2015-07-05 21:17:48

かまってアイコン4
>>32 テメェの方がつまんねぇよクソが 気持ち悪いクセにくっせぇカキコばっかしやがって死にやがれクソガキ あと>>1が一所懸命面白いの書いてるのを侮辱すんじゃねえよダボが!

ありがとうね
でもこいつさっきからただ煽って反応してるやつ見て楽しんでるからあんま気にしん方がいいよ

38:カブト主(dz_+c5h29q)|2015-07-06 20:03:55

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ビシャス「はやいだろう?そいつ、俺のスタンド『ライト・エミッター』。スピードと斬れ味はグンバツだぜェ!」

ジョルノ「綺麗だな・・・・・・とても・・・」

バーン

ビシャス「!?」

突然ビシャスの近くのダストボックスが爆発した。

ブシュ ブジュ

汚いゴミが飛び散る。

ビシャス「ライト・エミッター!」

ズババババババ

ライトエミッター(以後LE)はビシャスに降り注ぐゴミを軽快に刻んでいく。その表面には少しの凹凸もなく、ツルツルだ。

バッ

ジョルノは駆け出した。

ジョルノ「さっき念のために触っておいてよかった。奴のあのスタンドは実に恐ろしい・・・・・・だが奴の戦い方を見るに、そう射程距離は広くないと僕は考えた。」ハァハァ

ジョルノ「動きながらの戦いこそ僕の独壇場!ひとまずは奴をここから遠ざける!」





39:カブト主(G9mN_V9by0)|2015-07-13 22:50:45

かまってアイコン0
ビシャス「待ちやがれェ!ゴミだけに汚ねぇマネしやがるぜ!」ダッ

ビシャスがジョルノの後を追う。

ボギィィィ

ビシャスの隣の標識が折れて、ビシャスに降りかかってきた。

ズバァァァ

LEがそれを簡単に切り落とす。まるで主婦が味噌汁にちょいと長ネギを刻んで入れるかのように。

トンッ ペチッ

ジョルノは走りながら、別に動かさないものだろうが触っていた。

ビシャス「くッ!恐ろしいぞやつの能力はァ!」

途中大きく横へ反れる路地があった。ジョルノはそれに沿って進んだ。

ジョルノ「な・・・・・・何ィィィ!」

曲がり角を曲がった時、ジョルノは仰天した。さっきまで自分の後ろを追いかけていたビシャスが自分の目の前に立っていたのだ。

ビシャス「あいにくこの建物の壁は薄いようなんでなァ!ちょいと通路を作らしてもらったぜ!」

確かにジョルノの曲がった建物にはちょうど人が通れるぐらいの穴が空いていた。

ジョルノ「・・・・・・まあいい。この距離でもないよりマシだ。」

ジョルノ「聞きたいことがある。ビシャス。」

ビシャス「んん?」



40:カブト主(q8JVOarJcw)|2015-07-16 22:49:18

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ジョルノ「お前なぜ組織の味方をする。金か?」

ビシャス「違うな。確かに金という理由もでかいかもしれないが俺にはこの組織に仕える義理がある。」

ビシャス「20年前、この街をハリケーンが襲った事は知っているな?」

ジョルノ「あぁ。」

ビシャス「俺はそのハリケーンで親を失った。身寄りがなく幼い俺を" D"という今この組織をしきっている男が拾ってくれた。Dは俺を育ててくれた。そして俺はこの組織入り、尽くす事を誓った。」

ジョルノ「・・・・・・」

ビシャス「ふっ。敵相手に何長話してんだかな俺は。最後のチャンスだ。俺たちの組織に入らないか?俺たちはスタンド使いを探している。」

ジョルノ「断る。」

ビシャス「OK!じゃあ死ねェ!」バッ

???「おおおおおおい!てめぇ!払えねェたァァどぉぉゆぅこったァァァ!」ゲシゲシ

ジョルノ、ビシャス「?」

ジョルノとビシャスの近くの路地で男が10歳くらいの少年を蹴り飛ばしていた。

ビシャスはジョルノをほうって男へ駆け寄った。

ビシャス「おい!お前!ロッカじゃあねーか!なんでガキを蹴っ飛ばしてんだよッ!」

ロッカ「このガキに薬を売ったんだけどよォ〜。金持ってねーっつーから利子つきで貸しにしといたのに払えねーとか言いやがんだよォ〜!」ゲシゲシ

ビシャス「やめろッ!第一こんな1人で判断もできないようなガキに薬を売るんじゃあねぇ!」

ロッカ「はぁ?何言ってんだよ?俺はボスから許可を貰ってんだぜェ。他のみんなもな。やってるよ。」

ビシャス「なんだと・・・・・!?」

ビシャス「そうか・・・・・わかった。」

ビシャスはジョルノの方へ戻っていく

ロッカ「オラッ!何ホッとしてんだよガキッ!」ボトッ

ロッカ「えっ?」

少年を蹴ろうとしたロッカの足は脛から下が切り落とされていた。

ビシャス「わかったぞ。お前がクズ野郎って事がな・・・・・・」

ロッカ「ヒギャアアアアアア!!」ビチャビチャ

ビシャス「行けガキ。これ以上薬に手ェつけんじゃねーぞ!」

バタバタ

少年は去っていった。

ロッカ「お前!組織に反抗する気かッ!?」

ビシャス「お前の言ってる事が真実ならな。俺は今の今まで組織を・・・・Dを・・・・・・正しいと信じていたが・・・・・・もしかしたら間違っているのかもしれない。」

ロッカ「ちくってやるゥゥゥ!」

バキッ

ガクッ

ネバー・ウェーバー(以後NW)がロッカの顔を殴り、ロッカは気絶した。

ビシャス「お前・・・・・・」

ジョルノ「あんたはいい人だビシャス。僕は仲間を探している。一緒に組織を倒してくれる仲間を。」




41:カブト主(RD_FzpBSrv)|2015-09-08 22:05:28

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ビシャス「・・・・ わかった いいだろう だが、このまま2人でアジトをぶち抜くってのには無理がある」

ビシャス「おそらくはこのロッカを殺しても俺が裏切った事はバレる 1人、組織の中に監視のできるスタンド使いを知っている でも盗聴まではできないはずだ」

ビシャス「ヤクの極秘入手ルートをいくつか知っている ヤク以外にも秘密にしておかなければならない事も それをサツに流そうとする ここの警察じゃなくてもいい」

ビシャス「当然、組織からの複数の追っ手が俺達を殺しにくる そこを倒す 向こうも目立つほど多数では来ないはずだ」

ビシャス「そうして隙のできたところにぐるっと回ってアジトに突っ込む 恐ろしい逃亡劇だ 覚悟はいいか? 俺はできてる
許せん事だ 今まで命の恩人として尊敬し、尽くしてきた奴に 実際は公衆トイレのクソ拭く紙みてーにいいように使い捨てられてたんだからな」

ジョルノ「行こう ビシャス 覚悟はできてる そうじゃなかったらあなたとは戦えなかった」

ビシャス「それもそうだな」フッ

ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ

ビシャス「おっとさっそく1人お出ましのようだぜ」

建物の影から男が現れた。

ビシャス「お前は・・・・・・・」


42:カブト主(GBzM3tHVhd)|2015-09-09 00:06:27

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ビシャス「ゼラート パンナコッタ・ゼラート・・・・」

ゼラート「ビシャス 何故だ 何故組織を裏切った?」

ビシャス「この組織はガキにヤクを売って稼ぐような生ゴミに群がるゴキブリのように汚い手を使いやがる 俺達は利用されてるだけだったんだ」

ゼラート「・・・・残念だがビシャス 僕はこの組織を裏切るようなマネはできない」

ゼラートは極めて貧しい家庭に生まれた。ゼラートは一生懸命勉強して、一流の大学に特待生として入学した。奨学金をたくさん貰い、貧しい生活は一変したかに思われた。だが、ある時ゼラートは自分の貧しい家庭を他の生徒に馬鹿にされ、カッとなって、そいつらをボコボコにしてしまった。ゼラートは退学処分となり、親からは見捨てられた。そこをビシャス同様”D”に救われた。

D「君はこんなところで這いつくばって、のたれ死んでいい人間ではない 君は優秀な人間だ どうだねひとつ、私に力を貸してくれないか?」





43:カブト主(GBzM3tHVhd)|2015-09-09 12:02:47

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ゼラート「僕は組織を裏切れない 例え、あの”救済”と”慈愛”が・・・・偽りの物であったとしても!」

ゼラート「タイム・トゥ・スマッシュ(TTS)!」

TTS「ウウウウゥゥ・・・・」

ゼラートはスタンドを出した。そのスタンド、TTSは痩せているが筋肉質で、左右非対称で不細工にアーマーがついている。

TTS「ウボルルルルルルルルルルルァァ!!」 ブンッ

ビシャス「ぐっ!」

バギャアアアアア

ビシャスは殴りかかってきたTTSの攻撃を避けた。拳はコンクリートの地面をぶち破った。その痕跡はTTSの恐ろしいパワーを表していた。

ジョルノ「ビシャスッ!」

ビシャス「下がっていろジョルノォ!」

ジョルノ「えっ?」

ビシャス「こいつとは・・・・ゼラートととは一対一でやらしてくれ 俺は信じている
こいつと俺には真実の”友情”がある こいつはちょいと怒りっぽいが、強い正義感と責任感を持っている」

ゼラート「躊躇はしない!」

スタンド:ライト・エミッター
本体:ブローノ・ビシャス

破壊力ーB
スピードーA
移動距離ーC
持続力ーC
精密動作性ーA
成長性ーB


スタンド:タイム・トゥ・スマッシュ
本体・パンナコッタ・ゼラート


破壊力ーA
スピードーC
射程距離ーE
持続力ーB
精密動作性ーD
成長性ーA








44:カブト主(GBzM3tHVhd)|2015-09-09 14:59:07

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ゼラート「君と戦うにはやはりTTSの能力を使わざるをえない」

TTS「ウボオオオオォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!」

ビシャス「やめろッ!」

ゼラート「ぐぁぁッ!」ズキズキ

ゼラート(僕のTTSの能力、破壊力を段違いに底上げする。しかし、上げた分だけ僕自身に負担がかかる。)

ゼラート「君のLEではTTSの攻撃を受けきる事はできない!」

ゼラート「”一撃” それで終わりだッ!」

TTS「ウボルルルルルルルルルルルァァ!」
ゴォォォォォォォォォォォォ

TTSの拳がビシャスに放たれた。

ビシャス「LEァ!」シュバッ

バギャアアアアア





TTSの拳はまたしてもビシャスを貫くことなく地面に深く突き刺さっていた。

ゼラート「嘘だ・・・・あの距離で・・・・あのスピードで・・・・・・・・避けられるはずが・・・・」

ビシャス「刃ってのはなゼラート 斬るだけじゃない そのしなやかさから、受け流すことも可能なんだ TTSの拳は重い、あまりにも重過ぎた・・・・だからこそ、受け流すのはたやすい」

ゼラート「くっ!もう一撃ッ!」

バタッ

ゼラート「ウウゥゥ」ズキズキ

ゼラートは倒れ、TTSも消えた。ゼラートはあまりの痛みに悶絶した。

ビシャス「俺からお前に・・・・もう一度言おう・・・・お前は優秀な人間だ こんな組織のために戦ってのたれ死んでいい人間じゃあない どうだろうひとつ、俺達にその力を貸してくれないか?」

ゼラート「うう・・・・」ポタポタ

ゼラートの目から涙が溢れだした。

ゼラート「本当はきっとわかっていたんだ
この組織が・・・・Dのやり方は間違ってるって でも怖かったんだ この組織を抜けたら僕の居場所がなくなるような気がして・・・・」

ビシャス「それは違うぜ ゼラート お前の居場所は”ここ”にある 共に行こう」

ゼラート「まだ怖い でも何だろう この誘いを断ったら、僕は一生後悔する気がする
まるで生まれる前から知っていたように・・・・・・・・まるで・・・・一度”体験”したかのように」










45:設楽場ギミック(04_aLnHL1T)|2015-09-09 17:10:51

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ビシャスはシド・ヴィシャスからかな

支援

46:カブト主(GBzM3tHVhd)|2015-09-09 17:17:50

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>>45

45:設楽場ギミック(04_aLnHL1T)|2015-09-09 17:10:51

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ビシャスはシド・ヴィシャスからかな 支援

おおwwww
正解だwwww
まさか詳しいのが来てくれるとは
最高だ

47:カブト主(GBzM3tHVhd)|2015-09-09 22:26:37

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ここから省いてラスボス戦にする
暇があれば、途中の戦いを後々書かく

48:匿名かまってちゃん(GBzM3tHVhd)|2015-09-09 22:33:58

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正直今日外にいる時もずっと展開考えてたは、大体はスレたてた時に決めてたけど

49:匿名かまってちゃん(GBzM3tHVhd)|2015-09-09 22:35:39

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考えてたわ
だった
SS書いてる奴が小学生みたいなミスしちまった

50:カブト主(nFbtYRA6kJ)|2015-09-10 01:09:04

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D「ほぅ・・・全員無事に辿り着くとはな 驚いたぞ」

ビシャス「お前が正真正銘ゲロ以下のゲス野郎って事ははっきりわかっている 階段を降りて来い! ディアボロ!」

ディアボロ「正解だ だが1つ違う 私が降りるのではない お前達が登ってこい
俺は上! お前達が下だッ!」

チッ

ゼラート「大物ぶってんじゃあないぞォォォォォォォォォォ!!」

ディアボロ「フッ」スタスタ

???「フッハッハッハ!!」

ディアボロが柱の影に消え、もう一度姿を現した。しかし、それはさっきのディアボロとは全く別人のようであった。

ジョルノ「あ あれは・・・・」

ビシャス「ジョルノ?」

ジョルノ「写真で一度だけ見たことがある あれは”ディオ・ブランドー ” 僕の父親だッ!」

ディオ「そのとおり、私こそディオだ DIOだ 神(ディオ)だ!」

ディオ「正解した我が息子に1つプレゼントだ 奇妙な話を聞かせてやろう」

ディオ「ジョルノ、お前が産まれるほんの少し前、私は波打ち際で一冊の日記を見つけた
そこにはこう書かれていた”DIO’s diary/over heaven”と」

DIO「奇妙な気分だった 偶然、波打ち際で自分と同じ名前が書かれた日記を見つけたんだからな 」

DIO「それを読んでいると、私は激しい頭痛に襲われた そして、別世界の別人の記憶がみるみる頭に流れ込んでくるのを感じた まるで試験日前日の受験生の頭のようにパンパンだった」

DIO「その時、私はこの世界の前の世界の存在を知った。そして、その世界に生きていた”私”のことも」

DIO「私に入ってきたのはDIOとディアボロとプッチの記憶 今、自分がすべき事を悟た。私は、一巡した世界でのエンリコ・プッチなのだ 同時にディアボロでもある」

DIO「ならば、なぜ私がDIOなのか? それは極単純な話だ 偶然、一巡後のディオであるディエゴ・ブランドーの子孫が代替として選ばれた、それが私 という話だ」

DIO「私は絶頂のない退屈な時を過ごしてしまった 権力だけをふりかざす虫ケラどもにへーこらして必死に安全を手に入れようとしていた 私はこの世界を一巡する前の世界に戻す そして、私は覚悟をして、一巡前のディオとしてジョナサンとの青春から歴史をやり直す」

DIO「プッチと正反対の事をすればいい 私は準備を始めたが、お前達は予想以上に早く私の前に立ちはだかった いずれジョースターの血統と対面する事は覚悟していたが、まさか、興味本意で抱いたあの娘がジョースターの一族だったとはな」

DIO「さらに、ブローノ・ビシャス、途中まで利用して始末しようと思ったが、予期せぬジョルノの登場にまたしても裏切りものとなってしまったか ましてやパンナコッタ・ゼラート、臆病者のお前が裏切る勇気をだすとはな このDIOのもう一つの人格であるディアボロの作った組織に始末させようとしたが、無駄だったな もとから信頼などしていないがな」

DIO「だが、これも運命というやつよ」

DIO「来いッ!!ジョルノ・ジョバーナ! ブローノ・ブチャラティ! パンナコッタ・フーゴ!」

51:設楽場ギミック(1ye6z18vlH)|2015-09-10 16:34:21

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すまん下手絵すまん


http://imgur.com/kZXdmDX.jpg

52:カブト主(nFbtYRA6kJ)|2015-09-10 16:43:18

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>>51

51:設楽場ギミック(1ye6z18vlH)|2015-09-10 16:34:21

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すまん下手絵すまん http://imgur.com/kZXdmDX.jpg

うまい
デザインセンスもいいと思う
スタンドのヴィジョンはあまりイメージしていなかったが理想に近いかもしれん

53:カブト主(nFbtYRA6kJ)|2015-09-10 17:54:54

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ビシャス「奴はさっきから何言っているんだ?俺にはさっぱりわからねぇ」

ゼラート「ええ僕も、ですが、奴がこの世界を変えてしまおうとしているのに間違いはない」

ジョルノ「すべき事はかわっていない お前みたいな奴に世界を好き勝手にはさせない!必ず倒す!」ダッ

ジョルノ達は階段を駆け登った。

ゼラート「喰らわせろォ!TTS!」

DIO「無駄無駄 知るがいい 我が”アナザー・ワールド”の能力はまさに 世界を変えられる能力だということをッ!」

DIO「I wanted the dominitation and climax(私は絶頂と支配を追い求めていた) but,it was hampered by damn fate.(だが、それはジョースターの血統によって阻まれた)」

DIO「The new ones was useless thing(新しい世界もまた、前と変わらぬ意味のないものだった) so, I will change (ならば、私が変えてやる!)」

TTS「ウボルルルルルァァアアアア!」ブンッ

DIO「”THE WORLD”.(この世界をッ!!)」











54:匿名かまってちゃん(nFbtYRA6kJ)|2015-09-10 17:56:42

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間違えた
dominitationじゃなくてdominationだ
くっそいいとこで…

55:カブト主(nFbtYRA6kJ)|2015-09-10 21:25:55

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バギャアアアア

ジョルノ「何ィィィィィィ!?」

ビシャス「バカなッ!いきなりTTSとゼラートが吹っ飛んだぞ!」

DIO「おい よそ見をするな」

ジョルノ「DIOがこんなに近くまで来ている!」

ゼラートは吹っ飛び、階段を転げ落ちて倒れていた。

ゼラート「ぐぅっ・・・・ぐはっ!」ダラダラ

ゼラート(この出血・・・・確実に僕は後、数分で死ぬ 残念だったな ここまでたどり着いたのに、最後の最後で役に立てなくて・・・・)

ゼラート(それにしてもいったいさっきのはなんだったんだろう・・・・ だめだ わからない)

ゼラート(このまま・・・・能力がわからないまま戦えばジョルノやビシャスも同じように殺されてしまうのだろうか)

ゼラート(それは・・・・いやだッ!)

タッタッタッタッタッタ

ゼラートは起き上がり、猛スピードで階段を駆け上がる。

ジョルノ「やめろォ!ゼラート!本当に死んでしまうぞォ!」

DIO「ゼラート!貴様まだ動けるのか!?
チッ!心臓を貫き損ねたという事か」

DIO「だが無駄無駄 我が無敵の能力の前に、為すすべもなく死にゆくがいいぞッ!」

ゼラート「TTS!あるだけ全部持っていけ!最大出力だ!」

TTS「ウボオオオオオオオオオオアアアアアアアアアァァァァァァァァ!!」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ

ビシャス「何を考えているんだ!ゼラートォォォォ!」

ゼラート「伏せているんだ ビシャス ジョルノ」

ゼラート「決断は済ませた それに賭けるッ!」ダンッ

TTS「ウボルルルルルァァアアアア!」








56:カブト主(nFbtYRA6kJ)|2015-09-10 21:26:20

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57:カブト主(nFbtYRA6kJ)|2015-09-10 21:26:50

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ミスった

何か変な反応した

58:カブト主(nFbtYRA6kJ)|2015-09-10 21:56:18

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バギャアアアア

メキッ バキッ

TTSはDIOではなく、DIOの館のDIOの近くの床を思いっきり殴った。床にはあっという間に亀裂が入り、DIOとゼラートの周りは砂埃を撒き散らしながら崩れ落ち始めた。

DIO「バカなッ!我がアナザー・ワールドの力をもってしてもえぐる程度だぞ!それをこれ程までに破壊するとは・・・・」

DIO「だが甘い」





次の瞬間、DIOはさっきいたところとは離れた壁の飾りに掴まっていた。そして、ゼラート達は異様な光景を目にした。さっきDIOがっている地点から今DIOがいる地点までの空間に綺麗に砂埃がなくなっていた。普通ならばどんなに素早く砂埃の中を通り抜けたとしても、次の砂埃がその軌跡を埋め尽くすはずである。しかし、今は違っていた。

ゼラート「わかったぞ・・・・DIO」ズシャアアアア

ゼラートの足場が崩れ落ちる。

ゼラート「お前のスタンドの能力は・・・・」ヒュゥゥ

ゼラート「時を止める能力だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

ゼラートは下へ落ちていきながらも、奈落の闇の中からその事を伝えるため、叫ぶのだった。

ジョルノ、ビシャス「ゼラァァァァァァァァトォォォォォォォォォォォォォォォォォ!」

DIO「なるほど あの攻撃は私を落とす事ではなく、砂埃を撒き散らすのが目的だったのか」


59:カブト主(zZRhXLg38U)|2015-09-11 00:29:43

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色鉛筆の黒はあかんな

ちなこれがタイム・トゥ・スマッシュ

下手絵すまん
http://imgur.com/ZCyIB0h.jpg

60:カブト主(zZRhXLg38U)|2015-09-11 15:41:36

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書くのを忘れていた設定を書きます

DIOとの戦いではありません

61:カブト主(zZRhXLg38U)|2015-09-11 19:02:14

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ゼラート「ジョルノ そろそろあなたには僕たちいた組織の詳細を教える必要がありますね」

ビシャス「そうだな」

ジョルノ「お願いします」

ゼラート「僕たちの組織は”D”によって作られた 最初にビシャスが入れられたが、他のメンバーはいったいどこから来たのか 全ては20年前のハリケーンを引き金とする 僕は17歳ですし、僕の住んでいたところは影響があまりなかったので、ハリケーンの事は詳しく知らないんですけどね」

ビシャス「あのハリケーンは壮絶なものだった 多くの犠牲者がでた 街もほぼ壊滅 だが今、重要なのはそこじゃあない」

ビシャス「ルル・ベル・ストリートには20年前までたくさんの街路樹が並んでいた しかし ある一本の木だけを残し、全てなぎ倒された その一本の木は丈夫どころかガリガリに細くて今にも折れそうなものらしい」

ビシャス「人々はその木はダイヤモンドでできているんじゃないか?と考え、”ダイヤモンド・ティンバー”と呼ばれた」

ビシャス「そして、ハリケーンが過ぎ去ってから、その木の周りでは妙なことが次々に起こっている その木の根っこに足をひっかけて転んだり、その木の枝で腕を引っかいたり、その木にぶつかったり、と他にもいろいろある」

ビシャス「まるでその木に吸い寄せられるかのように皆が近づいて、ケガをしている
そして、その傷は必ず治りが遅い 」

ビシャス「もう一つわかったことが、”その木でケガした者の中にスタンド使えるようになった者が多くいたこと”だ」

ビシャス「理屈はわからない 木自体には特に何もねぇ また、スタンド使いは普通の人間から孤立する者が多い」

ビシャス「そこを”D”がスカウトする 大半はな」

ビシャス「それが、俺たちの組織の仕組みだ」










62:カブト主(zZRhXLg38U)|2015-09-11 19:31:52

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あ…ありのまま 今 思った事を話すぜ!

おれは SSを書くつもりだったが
気づいたら いつのまにか40レス近く書いていた

な… 何を言っているのか わからねーと思うが 

おれも 何でSSと言ったのか わからなかった…

頭がどうにかなりそうだった… ショートだとか短文だとか

そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ

ロングストーリー(LS)の片鱗を 味わったぜ…

63:カブト主(zZRhXLg38U)|2015-09-11 21:42:21

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ちょっと今日は書く気がでん
描く気がでた

ちょっといい鉛筆使った
http://imgur.com/XQhKLCX.jpg

64:カブト主(zZRhXLg38U)|2015-09-11 22:50:49

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アナザー・ワールド
http://imgur.com/BSk72Dc.jpg

65:カブト主(zZRhXLg38U)|2015-09-11 23:36:30

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修正やで~
http://imgur.com/X4OGRG9.jpg

66:人間超越者◆tuBZXTyUYF(AJMJ3JXR5F)|2015-09-11 23:48:08

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いつからこのスレがssではなくLsだと気づいていた

67:カブト主(zZRhXLg38U)|2015-09-11 23:50:38

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>>66

66:人間超越者◆tuBZXTyUYF(AJMJ3JXR5F)|2015-09-11 23:48:08

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いつからこのスレがssではなくLsだと気づいていた

あ…ありのまま ☞今☜ 思ったことを話すぜ!

68:カブト主(pWr6nNISy8)|2015-09-12 10:49:47

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────ゼラートが吹っ飛ばされる前────

DIO「THE WORLD」ビュオオオオオ

DIO「フフフフ・・・・」

DIO以外のものは全て動かなくなった。まるで、時をとめられたように。

DIOはゆっくりとゼラートに歩みよる。

DIO「やはり一番最初に突っ込んできたか」

クルッ

DIO「お前以外は射程距離外か だが 正直貴様を消せて嬉しいぞ ゼラート」

DIO「貴様はおのれを犠牲にすれば、相手をしとめる事がたやすい能力だ・・・・」

DIO「そっくりだな・・・・前の世界の”お前”と」

シュゥゥゥン

DIOの背後にアナザー・ワールドが現れる。

DIO「無駄ァァァ!」

アナザー・ワールドの拳はゼラートの胸を貫いた。

DIO「そして 世界は戻り始める」

バギャアアアア

69:カブト主(pWr6nNISy8)|2015-09-12 11:44:35

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誰かおらぬか(´;ω;`)

70:人間超越者◆tuBZXTyUYF(_92yxCyLUy)|2015-09-12 12:53:54

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見てるぞよ

71:匿名かまってちゃん(fIPbVFILK5)|2015-09-12 17:13:24

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番外編 ~岸辺孝司の夢の果て~

〈もしもプッチ神父が居なかったら?〉



~杜王町~


僕の名は岸辺孝司。夢は小説家だ。


頑固な親父が『将来は漫画家になれェ!』といつもいつも五月蝿いもんで、つい昨日、ちっとばかりの金を持って家出してきた放浪者さ。

え?そんな装備で大丈夫かってェ?

ふふふ、僕にはある日、親父の持つような奇妙で便利な能力が身に付いたんだよ。その能力で生きていけるという確信が僕にはある。だから心配しなくても大丈夫だ、問題はないんだぜ。

親父はこの奇妙な能力のことをスタンドと呼んでいて、僕はその『スタンド』に、『リターン・トゥ・イノセンス』と名付けた。


...そして僕が旅に出る理由は大きく分けて二つだ。

一つ目はさっき話した親父のこと。

そして二つ目は、母を殺したヤロウを見つけだし、必ずこの『スタンド能力』で始末することだッ!


これは僕の、母の仇を取るための『奇妙な冒険』なのさ!

72:カブト主(pWr6nNISy8)|2015-09-12 17:46:51

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>>71

71:匿名かまってちゃん(fIPbVFILK5)|2015-09-12 17:13:24

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番外編 ~岸辺孝司の夢の果て~ 〈もしもプッチ神父が居なかったら?〉 ~杜王町~ 僕の名は岸辺孝司。夢は小説家だ。 頑固な親父が『将来は漫画家になれェ!』といつもいつも五月蝿いもんで、つい昨日、ちっとばかりの金を持って家出してきた放浪者さ。 え?そんな装備で大丈夫かってェ? ふふふ、僕にはある日、親父の持つような奇妙で便利な能力が身に付いたんだよ。その能力で生きていけるという確信が僕にはある。だから心配しなくても大丈夫だ、問題はないんだぜ。 親父はこの奇妙な能力のことをスタンドと呼んでいて、僕はその『スタンド』に、『リターン・トゥ・イノセンス』と名付けた。 ...そして僕が旅に出る理由は大きく分けて二つだ。 一つ目はさっき話した親父のこと。 そして二つ目は、母を殺したヤロウを見つけだし、必ずこの『スタンド能力』で始末することだッ! これは僕の、母の仇を取るための『奇妙な冒険』なのさ!

スマンがそれは別のスレでお願いできるか?

73:カブト主(pWr6nNISy8)|2015-09-12 17:48:31

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ツイートして自らサクラになろう(錯乱)

74:匿名かまってちゃん(fIPbVFILK5)|2015-09-12 19:14:26

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??「ねぇ、私も連れていってよ」


チッ、誰だまったくゥ...

そう思って声のする方を振り向いてみたが、その先には誰も居なかった。


孝司「どこにいる?姿を現せ!」


??「私よ」

ま、まさかッ、この声は....!


静「私よ、岸辺孝司」

ニーーイィィ、と可愛らしい笑顔で、静・ジョースターは僕を見つめていた。



孝司「し、シズカ!?なんでこんな所にィ!?」


静「アクトン・ベイビーに死角はないのよフフフ」

くそ、やはりコイツは苦手だ...


静「だってお父さん、五月蝿いんだもの。いつも私に怒鳴ってばかり。連れてってくれなきゃ、この事、露伴さんに報告するよ?フフフ」



__弱味握りチャンピオンではコイツは一位だなァ...


静「なんか言った?」


......

孝司「仕方がないなぁ...足を引っ張るなよ!?」


まぁいいさ、コイツが居れば、食い逃げや無賃乗車はお手の物だもんな!


静「じゃ、いきましょうか」

シズカは座っていたベンチから離れ、僕にそう言った。



ザッ

??「ねぇ君たち、スタンド使いだよねぇ?」

75:カブト主(pWr6nNISy8)|2015-09-12 19:17:39

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>>74

74:匿名かまってちゃん(fIPbVFILK5)|2015-09-12 19:14:26

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??「ねぇ、私も連れていってよ」 チッ、誰だまったくゥ... そう思って声のする方を振り向いてみたが、その先には誰も居なかった。 孝司「どこにいる?姿を現せ!」 ??「私よ」 ま、まさかッ、この声は....! 静「私よ、岸辺孝司」 ニーーイィィ、と可愛らしい笑顔で、静・ジョースターは僕を見つめていた。 孝司「し、シズカ!?なんでこんな所にィ!?」 静「アクトン・ベイビーに死角はないのよフフフ」 くそ、やはりコイツは苦手だ... 静「だってお父さん、五月蝿いんだもの。いつも私に怒鳴ってばかり。連れてってくれなきゃ、この事、露伴さんに報告するよ?フフフ」 __弱味握りチャンピオンではコイツは一位だなァ... 静「なんか言った?」 ...... 孝司「仕方がないなぁ...足を引っ張るなよ!?」 まぁいいさ、コイツが居れば、食い逃げや無賃乗車はお手の物だもんな! 静「じゃ、いきましょうか」 シズカは座っていたベンチから離れ、僕にそう言った。 ザッ ??「ねぇ君たち、スタンド使いだよねぇ?」

おいおい
荒しは勘弁してくれ

76:カブト主(pWr6nNISy8)|2015-09-12 20:32:22

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ジョルノ「時を止める・・・・能力」ゴクリ

ビシャス「なんて能力だ!いったいどうやって対策すれば・・・・」

DIO「ハッハッハッハッハ!どう仕様もない!死ぬしかないな!」

DIO「なぜならばその答えは間違っているからだ!」

ジョルノ「なんだと・・・どういうことだッ!」

DIO「我がアナザー・ワールドの能力は”時を止める能力”ではない!」

ビシャス「おいおい・・・・今さら隠そうたって無駄なんだぜ?」

DIO「確かに惜しくはあるな △をやろう」

バンッ ストッ

DIOはスタンドで壁を蹴って大きく跳ぶと、比較的足場の安定した地面へ着地した。

ピキピキ

DIO「ムッ」

ビシャス「今の衝撃で館が崩れ始めたぞォォォォ!階段はすぐに崩れる!外へ跳べッ!ジョルノォ!」スパァ

ビシャスのライト・エミッターが壁にドア型の長方形の穴を開けた。

バキバキ

館の至る所に次々に亀裂が入り、崩れていく。

ジョルノ「ネバー・ウェーバー!コイツをくらえ!DIO!」 ババババババ

ヒュゥゥゥゥゥゥン

NWが触れた館の破片がDIOに向かって飛んでいく。

ジョルノ「僕は逃げさせてもらうよ」バッ

ビシャスに続き、ライト・エミッターが開けた穴から館を出る。



ビシャスは崩れゆく館を見て思った。

ビシャス(ゼラート・・・・お前はもう臆病者なんかじゃあない お前が最後に残したDIOの能力へのヒント 例え正しくなくても、無駄なんかじゃあない お前のあの”一手”が俺たちに希望を与えたんだ・・・・ お前はもう立派に”勇敢”だぜ! ゼラート! お前の命がけの行動ッ! 俺は敬意を表するッ!)




DIO「おいおい こんなちゃちな小細工が私に通用すると思っているのかァ?賢い我が息子のすることじゃあないな」

DIO「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!」バキッ バキッ

アナザー・ワールドは拳の連打でネバー・ウェーバーの飛ばした破片を砕いた。

シュゥゥゥン ピタァァァァァァ

DIO「なにッ!?ナッツのように砕いてやった破片が私の体にピッタリとくっついた!」

DIO「ジョルノのやつ、”飛んでいけ”とか ”ぶつかれ”だとかではなく ”くっつけ”という目標をあたえたなァ!」

DIO「策士だな 抜け目ない息子だ 確かにこのままでは、瓦礫の下敷きになってしまう」

DIO「だが甘ァい!」オオオオオオオ

DIO「THE WORLD オレだけの世界だ」

DIO「WRYYYYYYYYYYYYYYY」バキッ

DIO「このようにこのDIOはゆっくりと破片を押しのけ、そしてゆっくりと館からでていこう」

DIO「この”停止した世界”でな」

DIO「またしても射程距離外・・・・世界は戻り始める」












77:カブト主(+yp2YEWRkW)|2015-09-13 13:51:04

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見てる人は感想ちょうだいね
理由を言ってくれれば批判してもよろしい
細かい文法はとやかく言わないでくれ

78:カブト主(+yp2YEWRkW)|2015-09-13 18:48:16

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古本屋でスタンド・バイ・ミーみつけて買おうかなやんだけどやっぱヤケもひどいし、なんかついてたからやめた(´・ω・`)

79:人間超越者◆tuBZXTyUYF(In1X_TOdEx)|2015-09-13 21:32:24

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中学には少し理解しにくいな
DIOのスタンドの能力って
時間を止めて戻すのか?
戻すのだったら回りの物体などが元に戻るのでは?
違ったら簡単でいいから説明してくれ

80:カブト主(+yp2YEWRkW)|2015-09-13 22:21:31

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>>79

79:人間超越者◆tuBZXTyUYF(In1X_TOdEx)|2015-09-13 21:32:24

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中学には少し理解しにくいな DIOのスタンドの能力って 時間を止めて戻すのか? 戻すのだったら回りの物体などが元に戻るのでは? 違ったら簡単でいいから説明してくれ

DIOの能力は時を止めるだけ
今俺が書いているSSのDIOは書いた通り時を止める能力じゃない
承太郎はストーンオーシャンで解説されてたが光の速度で動いて時止めについていってただけ

81:カブト主(+yp2YEWRkW)|2015-09-13 22:46:12

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>>79

79:人間超越者◆tuBZXTyUYF(In1X_TOdEx)|2015-09-13 21:32:24

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中学には少し理解しにくいな DIOのスタンドの能力って 時間を止めて戻すのか? 戻すのだったら回りの物体などが元に戻るのでは? 違ったら簡単でいいから説明してくれ

あと”戻す”っていうのがなんに対して言ってるのかでも意味はかわる
時を”巻き戻す”のか
停止した世界とか時間が動くように”戻す”のか

後者の場合なら周りの物体も元には戻らない

82:人間超越者◆tuBZXTyUYF(In1X_TOdEx)|2015-09-13 23:59:40

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なるほど、ありがとう

83:カブト主(A3qNz3gBZ9)|2015-09-14 21:19:41

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ジョルノ「もうDIOが館から出ている! また能力を使ったのか」

ビシャス「みたところ数秒が限界か?本当にヤツのスタンド”アナザー・ワールド”の能力は時を止める能力じゃあないのか!?」

DIO「いいだろう そこまで気付いたのなら教えてやろうではないか」

ジョルノ「何ィ!?」

DIO「どうせ気づいたところでどうすることもできん能力だ 我がアナザー・ワールドの真の能力とは! ”停止したまったく同じ世界を作りだし、その世界で起こる事を元の世界へ反映させる能力”」

ビシャス「 ?・・・どういうことだ?ん?」

DIO「例えば、俺がアナザー・ワールドの停止した世界でジョルノを殴ったとしよう そうすれば、元の世界のジョルノにも殴った衝撃が及ぶというわけだ。だから、時を止めたように見えるのも仕方のない事だな」

DIO「前の世界でDIOを倒した空条承太郎とかいう男は自らのスタンド、スタープラチナのスピードと精密さを利用し、光速で動く事によって 停止した世界への入門を可能にしたらしいが、このDIOのアナザー・ワールドにそれはない! アナザー・ワールドの作りだす世界では、そんなことをしても無駄なのだ!時間は関係ない 停止した世界なのだからな!」

DIO「まさにィ! このDIOにのみ許された世界! このDIOが支配する世界なのだッ! フッハッハッハッハッハ!」

スタンド:アナザー・ワールド
本体:DIO(DIAVOLO)


破壊力ーA
スピードーA
射程距離ーD
持続力ーC
精密動作性ーA
成長性ーA


84:カブト主(Zn0DtP_hCe)|2015-09-19 21:40:17

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街を救う目的でジョルノたちが挑んだ敵は『世界を塗り替えてしまう』という能力を持った卓逸した存在であった。

ビシャス「くそッ!対策のしようがない・・・能力だと・・・・」

ジョルノ「覚悟を決めるしかない」

ビシャス「そうだったな ジョルノ」

ジョルノ「覚悟が道を切り開くッ! 例え 絶望の淵へおとされても 覚悟はッ 道を切り開く!」

DIO「無駄無駄無駄ァ!」

ビシャス「しかし このまま奴に突っ込んでいくのはまずい 逃げるぞ」ダッ

真夜中の街を駆け抜けるジョルノとビシャス、それを追うDIO。

ビシャス「みろジョルノッ! 速そうなレーサー系のバイクがあるぜ!」

ジョルノ「やむを得ない 貸してもらうよ 返せるかはわからないけど・・・・」

スッ

ネバー・ウェーバーがバイクの鍵穴に触れる。

カチャリ

ビシャス「俺が運転するぜ」

ビュオオオオオオオオ

ジョルノ ビシャス「!!」




85:カブト主(Zn0DtP_hCe)|2015-09-19 22:00:26

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お久しぶURYYYY

86:河鹿◆D_9VYdM9Mg(w7wcco0doH)|2015-09-19 22:15:08

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消えたかと思ったぜ

87:カブト主(Zn0DtP_hCe)|2015-09-19 22:17:52

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>>86

86:河鹿◆D_9VYdM9Mg(w7wcco0doH)|2015-09-19 22:15:08

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消えたかと思ったぜ

消えるときは嵐のように立ち去るから大丈夫
初めてみたでよろしく 評価まってるよ

88:カブト主(Zn0DtP_hCe)|2015-09-19 22:43:02

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ジョルノ「と トラックだアアアアァァァァ!」

ジョルノたちにむかって、大きなトラックが飛んできていた。

ビシャス「さっきまでトラックなんてなかった! やろぉDIOッ! 停止した世界で俺たちにトラックを投げやがったな!」


────およそ5秒前────

DIO「奴らめ バイクにのってより素早く逃げようという気だな・・・・」

DIO「そうはさせんッ! THE WORLD! 世界よ変われいッ!」

DIO「おお こんなところにちょうどいいトラックがあるではないか」

ズボアッ

DIO「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!」

ビュオオオオオオオオ

アナザー・ワールドは近くにあったトラックに腕を突っ込み、ジョルノたちにむかって投げつけた。

DIO「これだけでは詰めが甘いかもしれんな」



────現在────


ビシャス「ライト・エミッターなら斬れるッ!」

ズバァァァ

ライト・エミッターは飛んできたトラックを真っぷたつに斬った。

ボギャアアアン

斬られたトラックはビシャスとジョルノの後ろで爆発した。

ジョルノ「ハッ! やばいッ ビシャス!」

DIO「フッハッハッハッハッハ!」ビュオオオオオオオオ

DIOがトラックの影から現れ、ジョルノたちの方へ飛んでくる。

ビシャス「しまった! 飛んできたのはトラックだけじゃあなかったッ!」

DIO「くらえッ!アナザー・ワールド!」














89:カブト主(rRv9tbd4Sr)|2015-09-22 11:30:47

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ジョルノ「ついに入ってしまった・・・・アナザー・ワールドの射程距離内に」

ビシャス「やつは連続して能力を使えない 逃げろジョルノ」

ジョルノ「そんな! あなたも逃げるんだビシャス!」

ビシャス「大丈夫・・・・後から追いつくさ」

ビシャス「お前は俺たちの光り輝く『希望』だ 死んではならない」

ジョルノ「でも!」

ビシャス「行けっつってんだよォ!!」バギャアアアアア

ビシャスはジョルノを思いっきり蹴っ飛ばした。

ジョルノ「ぐあっ」

ビシャス「ふりかえらず・・・・駆け抜けろッ!」

ジョルノ「すまない・・・・ビシャス」バッ

ジョルノは街の中を駆けだした。



ビシャス「こいッ! DIOォォォォォォ!」

DIO「THE WORLD」

DIO「フフフフフ さらばだ! 裏切り者ビシャスゥ!」ブンッ

ブシュ

DIO「なにィ!?」

ビシャスを殴ろうとしたアナザー・ワールドの拳に突然切り傷ができ、DIOの手の甲から血が流れた。

DIO「これは・・・・」

DIO「ハッ!」

ビシャスの周りをいくつもの曲線が囲っていた。曲線の凸になっている部分はナイフのように鋭い。

DIO「くっ! 世界は戻る・・・・」

ビシャス「その傷 かかったな・・・・」

ビシャス「つい最近目覚めた ライト・エミッターの切り裂いた軌跡を数秒だけ固定する能力」

ビシャス「これでもう少し時間が・・・・」

DIO「だが甘い」



ジョルノ「だめだ・・・・本当にDIOのアナザー・ワールドを倒す方法はないのか・・・・どうすれば・・・・」







DIO「さぁ! 時はきた! これで最後だッ!」

ビシャス「ライト・エミッター! バリケードを作れェ!」

シュシュシュ

DIO「THE WORLD このDIOにのみ許された世界だ」

DIO「やはり能力でシールドを作ったな・・・・」

DIO「無駄だ」

DIOはどこかへ行ってしまった。

DIO「ロードローラーだッ!」

DIO「さっき走っている時にみかけたのだ これだけ大きければ、一部が斬られようとも残りはお前を押しつぶす!」

DIO「防御不可能よ! 無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」

DIO「ウリィィィヤァァアア! ぶっつぶれろよォォォォォォォォォォォ!」バギィ

ドガアアアアアアン

DIO「世界は動き始める」

ビシャス「これはッ! うおおおおおおおおおおおおおおおおお!」

DIO「フハハハハハハ! これで残るはジョルノ! きさま1人だッ!」




90:河鹿◆D_9VYdM9Mg(Hh2ojMP0vj)|2015-09-22 11:53:08

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支援

91:カブト主(rRv9tbd4Sr)|2015-09-22 14:56:24

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ゴールド・ナイツ
最終回「伝説は静かに幕を閉じる」



DIOの持ってきたロードローラーでビシャスは押しつぶさされた。

ドガアアアアアアン

ジョルノ「!? ビシャス!」

クルッ

ジョルノはビシャスに振り返るなと言われていたが振り返ってしまった。

ジョルノ「ビシャァァァァァァァァァス!」

そして叫んだビシャスの名を。

ビシャス?「振り返るなと言っていたのに まったく・・・・」

ジョルノ「ビシャス? ビシャスの魂か これは・・・・」

ビシャスの魂「すまないなジョルノ あとは頼んだ 俺は奴に傷を負わせてやったよ」

ビシャスの魂「次はお前が『倒す』番だ お前ならできる」

ジョルノ「ビシャス・・・・」

ビシャスの魂「おいおい しけた面してんじゃあねぇぞ」

ビシャスの魂「これは俺とゼラートから お前への贈り物だ」

ビシャスの魂はジョルノに向かって何か握っているような拳を突き出した。

パッ

ジョルノ「?」

手の中には何も入っていなかった。

ビシャスの魂「見えるか?」

ジョルノ「ああ見えるよビシャス 黄金の輝きが・・・・ あなたとゼラートが最後まで失わなかった『黄金の意志』が!」

ビシャス「じゃあな お前はこれからも守り続けるんだ・・・・」フッ

ビシャスの魂は空へ上って消えた。

ジョルノ「う・・・・」

ジョルノ「まだだ!」ギュッ

ジョルノは『黄金の意志』の握られた拳を堅く握った。

ジョルノ「僕はDIO! お前を倒してから思いっきり泣いてやるッ!」




DIO「ジョルノのやつめ どこへ行った?」

DIO「ム」

スタスタスタ

DIOの方にジョルノが近づいて来ていた。

DIO「ほう」

DIO「いいのかァ? ビシャスの奴が必死に逃がしてくれたというのに逃げずにこのDIOに向かってくるのか」

ジョルノ「お前は倒す! 僕たち『三人』でッ!」

DIO「今はもう1人ではないか」

DIO「何をしても無駄だッ! この無敵の能力の前では!」

DIO「THE WORLD 俺だけの世界だ」



92:カブト主(rRv9tbd4Sr)|2015-09-22 17:24:36

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DIO「これでこのDIOの新世界への計画を邪魔する者は誰もいなくなる さらばだ 我が忌々しい息子よォォ!」ブンッ

ジョルノ「無駄ァァ!」バギィ

DIO「ぐええ! な 何ィィ!?」

DIO「き きさまなぜ動ける! なぜ このDIOの世界で動いていられるのだッ!」

ジョルノ「『黄金の意志』は決して揺らがない 例え、世界が停止していても」

DIO「何を言っているのだ!」

ジョルノ「僕は僕自身にネバー・ウェーバーの能力を使った 人に使えないと言ったが僕は別だ 意志は同じなのだからな」

ジョルノ「だから普通なら使う意味はないが この場合はちがう」

ジョルノ「お前がもう一つの世界を作りだす瞬間に能力を発動させる」

ジョルノ「そうすることで僕は動くことが可能になる」

DIO「ならなぜきさまは一瞬ではなくそうも自由に動いていられるのだッ!?」

ジョルノ「ネバー・ウェーバーが与えた目標は『DIOを倒せ』だッ!」

ジョルノ「ネバー・ウェーバーはビシャスとゼラートの意志でさらに大きく成長した。意志は受け継がれた!」

ジョルノ「名は・・・・ネバー・ウェーバー・レクイエム(鎮魂歌は揺らがない)とでも名付けようか」

ジョルノ「決着を・・・・つけるぞッ! DIOォォォォォォ!」

DIO「ジョルノォォォォォォォォォォ!」

ジョルノ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」

DIO「あなどるなァ! 所詮ネバー・ウェーバーごときのパワーでは到底アナザー・ワールドには敵わん!」

DIO「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」

ネバー・ウェーバー・レクイエムとアナザー・ワールドの拳と拳のぶつけ合い。拳が拳を弾く。

ジョルノ、DIO「無駄ァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

ジョルノ「ごふっ!」ブシャ

ジョルノは吐血した。

DIO「勝ったッ!」

バキバキバキバキバキバキバキバキ

アナザー・ワールドの肉体がひび割れていく。

DIO「なにィィィィィィィィィィ!?」ブシャ ブシュ

DIO「世界を越えて、君臨し支配し続けるはずのこのDIOがッ このDIOがァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」ブシャアアアアア

DIOは血を吹き出しながら弾け飛んだ。

ジョルノ「お前の汚れた意志では、僕たちの光り輝く『黄金の意志』には! 勝つことはできない! 決してッ!」

ジョルノ「終わった・・・・」

ジョルノ「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」

ジョルノは数分間にわたり、大声で泣き続けた。





ジョルノ「この『黄金の意志』は世代を越えてッ 世界を越えてッ! 受け継がなくてはならない!」

ゴールド・ナイツ ────完────










ジョジョの奇妙な冒険 ────完────



93:カブト主(rRv9tbd4Sr)|2015-09-22 17:25:44

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ご愛読ありがとうございました!

94:カブト主(rRv9tbd4Sr)|2015-09-22 20:18:12

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最終回なのに誰もいないとは(´;ω;`)

95:設楽場ギミック(xy8S7Czt+O)|2015-09-22 22:25:38

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ええやん……
「鎮魂歌は揺らがない」の所ぞくっとしたで

96:匿名かまってちゃん(rRv9tbd4Sr)|2015-09-22 22:29:20

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>>95

95:設楽場ギミック(xy8S7Czt+O)|2015-09-22 22:25:38

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ええやん…… 「鎮魂歌は揺らがない」の所ぞくっとしたで

おおおおおおおおお
ありがとう!

97:カブト主(rRv9tbd4Sr)|2015-09-22 22:30:05

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まだ途中の敵との戦いを時々書くからね

98:河鹿◆D_9VYdM9Mg(Hh2ojMP0vj)|2015-09-22 22:32:07

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すまんな、
良かったで
また書いてくれや

99:カブト主(rRv9tbd4Sr)|2015-09-22 22:34:37

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文才ではなくどれだけ中二病なのかが大事なのですよ

100:カブト主(rRv9tbd4Sr)|2015-09-22 22:37:38

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100守護

101:カブト主(rRv9tbd4Sr)|2015-09-22 22:52:26

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僕は100レスが好きだ! No.100だッ!

102:カブト主(rRv9tbd4Sr)|2015-09-22 23:00:48

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今後の事もあるので感想・意見欲しい

見る専も頼む

ちなみに俺的には後半セリフ以外の説明文が適当だった
キャラに説明させてるのもあるけど比喩とか入れたかった

103:匿名かまってちゃん(4W3vyFZr+B)|2015-09-22 23:33:51

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面白かったー!

104:カブト主(rRv9tbd4Sr)|2015-09-22 23:36:54

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>>103

103:匿名かまってちゃん(4W3vyFZr+B)|2015-09-22 23:33:51

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面白かったー!

ありがとう
できれば具体的な感想をお願いしたい

105:カブト主(rRv9tbd4Sr)|2015-09-22 23:40:32

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君たちの意見や感想は必ず次のSSで活かされると約束しよう!

106:カブト主(YlKmftIXs7)|2015-09-23 00:15:02

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スタンド:ネバー・ウェーバー・レクイエム
本体:ジョルノ・クージョ (空条初流乃)
※東方は定助(空条仗世文)が名乗っている名で本当の苗字は空条

破壊力ーA
スピードーA
射程距離ーC
持続力ーB
精密動作性ーA
成長性ーなし


ジョルノが黄金の意志を受け継ぎ、ネバー・ウェーバーが成長した姿。以前よりも複雑な意志を与えることが可能になった。

107:カブト主(lu7JiFUlTr)|2015-09-25 20:59:23

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※修正版




ゴールドナイツ(黄金の騎士団)

最終回「伝説は静かに幕をとじる」


DIO「これでこのDIOの新世界への計画を邪魔する者は誰もいなくなる さよならだ 我が忌々しい息子よォォ!」ブンッ

DIOの手刀及びアナザー・ワールドの手刀がジョルノの首に振り降ろされる。

ジョルノ「無駄ァァ!」バギィ

停止した世界の中、停止しているはずのジョルノが動き出し、DIOを殴り飛した。

DIO「ぐええ! な 何ィィ!?」

DIO「き きさまなぜ動ける! なぜ このDIOの世界で動いていられるのだッ!」

ジョルノ「『黄金の意志』は決して揺らがない 例え、世界が停止していても」

DIO「何を言っているのだ!」

ジョルノ「僕は僕自身にネバー・ウェーバーの能力を使った 人に使えないと言ったが僕は別だ 意志は同じなのだからな」

ジョルノ「だから普通なら使う意味はないが この場合はちがう」

ジョルノ「お前がもう一つの世界を作りだす瞬間に能力を発動させる」

ジョルノ「そうすることで僕に意志が与えられ、動くことが可能になる」

DIO「ならなぜきさまは一瞬ではなくそうも自由に動いていられるのだッ!?」

ジョルノ「ネバー・ウェーバーが与えた目標は『DIOを倒せ』だッ!」

ジョルノ「ネバー・ウェーバーはビシャスとゼラートの意志でさらに大きく成長した。意志は受け継がれた!」

ジョルノ「名は・・・・ネバー・ウェーバー・レクイエム(鎮魂歌は揺らがない)とでも名付けようか」

ド ド ド ド ド ド

スタンドは使用者の『精神』や『意志』に大きく関係している。つまり、使用者の精神や意志の成長はスタンドの成長でもある。今ジョルノはゼラートとビシャスから『黄金の意志』を。そして、生まれ持ったジョースターの血から『黄金の精神』を受け継いだ。

ジョルノ「決着を・・・・つけるぞッ! DIOォォォォォォ!」

DIO「ジョルノォォォォォォォォォォ!」

ジョルノ、ネバー・ウェーバー・レクイエム「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」

DIO「あなどるなァ! 所詮ネバー・ウェーバーごときのパワーでは到底アナザー・ワールドには敵わん!」

DIO「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」

ネバー・ウェーバー・レクイエムとアナザー・ワールドの拳と拳のぶつけ合い。拳が拳を弾く。

ジョルノ、ネバー・ウェーバー・レクイエム、DIO「無駄ァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

お互いの最後の渾身の一撃がぶつかり合う。

ジョルノ「ごふっ!」ブシャ

ジョルノは吐血した。

DIO「勝ったッ!」

バキバキバキバキバキバキバキバキ

アナザー・ワールドの肉体がひび割れていく。

DIO「なにィィィィィィィィィィ!?」ブシャ ブシュ

DIO「世界を越えて、君臨し支配し続けるはずのこのDIOがッ このDIOがァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」ブシャアアアアア

DIOは落ちたトマトのように血を吹き出しながら弾け飛んだ。

ジョルノ「お前の汚れた意志では、僕たちの光り輝く『黄金の意志』には! 勝つことはできない! 決してッ!」

ジョルノ「終わった・・・・」

ジョルノが崩れ落ちる。

ジョルノ「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」

ジョルノは数分間にわたり、大声で泣き続けた。





ジョルノ「この『黄金の意志』は世代を越えてッ 世界を越えてッ! 受け継がなくてはならない!」





その後、世界には平和が続いた。





ゴールド・ナイツ(黄金の騎士団) ────完────










ジョジョの奇妙な冒険 ────完─────

108:河鹿◆D_9VYdM9Mg(xjIa_C7XVz)|2015-09-25 22:03:33

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おつ、良かった

109:カブト主◆ZZh_qPoDxD(ckRmJ0Twu5)|2015-09-27 00:41:19

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トリップ試し

110:カブト主◆ZZh_qPoDxD(ckRmJ0Twu5)|2015-09-27 00:42:06

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成功の模様

111:カブト主◆ZZh_qPoDxD(ckRmJ0Twu5)|2015-09-27 23:50:25

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ジョジョSS書く人増えたね


正直意識してしまう

112:カブト主◆ZZh_qPoDxD(4v1gkOFNcu)|2015-10-08 15:50:39

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「最古にして最強」



ジョルノ達はDのアジトへ向かう途中。

ジョルノ達はカフェでひとときの休息。

ズズズ

コーヒーをゆっくりとすするビシャス。

ビシャス「うまいな この強い苦味 そして口の中を巡って鼻をぬけるこの芳ばしい香り」

ビシャス「頭がキリッと冴えて、リラックスできる」

ゼラート「豆の種類はなんです?」

ビシャス「『グァテマラ』だ 幅広く流通しているコーヒー豆の中ではこれに限る」

ゼラート「ふっ」

ビシャス「おい 今なんで鼻で笑った・・・・」ガタッ

ゼラート「いいえ 特に何も」ズズズ

ビシャス「お前 その豆の種類は何だ」

ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ

ゼラート「『キリマンジャロ』です」

ビシャス「キリマンジャロォォォ? 何だお前キリマンジャロなんて飲んでるのか?」

ゼラート「なにか?」

ビシャス「ダメダメ いいか コーヒーの決め手は苦味と香りだッ! キリマンジャロなんて酸っぱい豆は味を狂わせるだけだ」

ゼラート「ノンノン わかってないですねビシャスは 酸味こそコーヒーを至高のバランス保つテイストなのです。酸味あってこその苦味、酸味あってこその香りなのです。」

ゼラート「このフルーティさがいい。ただ苦いだけのコーヒーなんて飲めたもんじゃめzない」

ビシャス「なんだとォ! フルーティ フルーティって そんなにフルーティがいいなら果物でもかじってやがれ!」

プツン

ゼラート「うるせぇなァ! てめぇこそそんなに苦いのがいいなら焦げたトーストでも食ってろォ!」ガタッ

ジョルノ「落ち着いてください 2人とも」

ビシャス、ゼラート「お前はどっちだジョルノ!」

ジョルノ「え?」

ビシャス「どっちの豆がいいかってきいてんだ」

ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ

ジョルノ(僕が飲んでるのはココアだなんてとても言えないッ!)ゴクリ

ジョルノ(コーヒーぐらいいつかは飲めるように・・・・)

ジョルノ「えっと・・・・・・」

ザッザッザッザッ

!!!

突然響く大量の足音。







113:カブト主◆ZZh_qPoDxD(4v1gkOFNcu)|2015-10-08 15:55:49

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日常パート長すぎワロチ

114:人間超越者◆tuBZXTyUYF(9_Z4rzs70q)|2015-10-09 22:47:39

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日常パート書いてもおもしろいな

115:カブト主◆ZZh_qPoDxD(wZsCgH6qV2)|2015-10-10 10:05:36

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ビシャス「おいおい 冗談だろ・・・・・・」

ゼラート「いったい・・・・・・」

その足音の正体。ジョルノ達に向かってあるいてくる謎の20人近くの密集し、団結をくんだ兵士達。

そして、20人近くの兵士達が行進しているにも関わらず、気にかける様子もない周囲の人々。

ジョルノ「スタンドだ しかもあの兵士全員」

ジョルノ達はスタンドをだし、戦闘隊形へ入った。無駄な被害を避けるため、パラソル下の屋外席を離れる。

ド ド ド ド ド

???「ステイ ファランクス」

ピタッ

その兵士達はジョルノ達の射程距離内に入る少し前に止まった。

ザッ

陣形の前方の1部が道をあけるとそこから30代後半の男がでてきた。

男「はじめまして 私はジェイムズ・ヘッドフィールドと申します」

ビシャス「敵にしちゃあずいぶんとご丁寧なあいさつだな」

ジェイムズ「私のスタンド『ファランクス』は見ての通りこの人数 逃げているあなた達を追いながら戦えば、当然多くの犠牲者をだすことになります」

ジェイムズ「そこで提案があるのです この近くに噴水広場があるのですが、その場所で戦うというのはどうでしょう」

ジョルノ「なぜあんたは犠牲者をだしたくないのなら自らDに味方して戦う道を選ぶ」

ジェイムズ「『強敵』と正当に戦ってえる勝利は『無敵』への大きな進歩だ」

ジェイムズ「Dはあまりにも強く、それは『無敵』に等しい」

ビシャス「待て ならその提案を受けるかわりに1つ質問に答えろ!」

ジェイムズ「はい なんでしょう」

ビシャス「そのスタンド すべてお前のスタンドなのか?」

ジェイムズ「ええ そうです 最初はたった1人の兵士でしたが、戦いを続けるとだんだん人数は増えていき、今では20人となりました」

ゼラート「20!?」

ジェイムズ「では、命もらいうける」

















116:カブト主◆ZZh_qPoDxD(wZsCgH6qV2)|2015-10-10 10:06:15

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>>114

114:人間超越者◆tuBZXTyUYF(9_Z4rzs70q)|2015-10-09 22:47:39

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日常パート書いてもおもしろいな

ありがとう!
日常パートもジョジョの醍醐味だからね

117:カブト主◆ZZh_qPoDxD(wZsCgH6qV2)|2015-10-10 10:18:44

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スタンド:ファランクス ACT20
本体:ジェイムズ・ヘッドフィールド

(1体あたりのステータス)

破壊力ーC/スピードーC/射程距離ーE/持続力ーA/精密動作性ーC/成長性ーA


名の通り古代に用いられた密集陣形を使う。ほとんどの兵士は盾と槍か剣を使うが、後方にいる兵士には弓矢を使う者もいる。

118:匿名(9oL6UhlcxJ)|2016-08-25 22:54:07

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これは......

119:人間 たこ焼き(jFCI6diZL+)|2016-08-26 00:38:24

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頑張ってはあと

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